信長秀吉家康はグローバリズムとどう戦ったのか

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信長秀吉家康はグローバリズムとどう戦ったのか

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  • サイズ B40判/ページ数 312p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784802401784
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

大幅書き下ろし

時は大航海時代 〝白人国家による侵略〟
戦国の世の日本人が直面した
人種差別 奴隷契約 人身売買

学校では教えてくれない“キリシタン”の歴史

【朝鮮遠征】【伴天連(バテレン)追放令】【鎖国】は国防上の理由だった!

一、ザビエルをはじめとする宣教師たちの暗躍、イエズス会は世界侵略の尖兵だった!
一、秀吉が行なった朝鮮遠征(文禄・慶長の役)に隠された意図とは?
一、“外国のスパイ”となってしまったキリシタン大名や宣教師による仏教、神道への攻撃
一、嘘で塗り固められた“天正遣欧少年使節”の洗脳の実態と末路

江戸時代の豊かな文化や、西洋のキリスト教布教が、
侵略や植民地政策と密接に結びついていた歴史的事実を知るに至った今、
なぜ当時の為政者がキリスト教を禁じたのかを、当時の時代背景に即して
再検証することは、現在のグローバリズムとナショナリズムの対立について考える上でも
大きな意味合いを持つものと思われる。 (本文より)
*こちらの商品は2019年2月に刊行した「なぜ秀吉はバテレンを追放したのか」を改題し判型を変えたものです。

内容説明

時は大航海時代。“白人国家による侵略”―。戦国の世の日本人が直面した人種差別、奴隷契約、人身売買。学校では教えてくれない“キリシタン”の歴史。

目次

中世という「乱暴狼藉」の時代
イグナティウス・デ・ロヨラと『霊操』
イエズス会士・ザビエル
戦乱の時代のキリシタン大名
織田信長とルイス・フロイス
ヴァリニャーノと天正遣欧使節
世界に連れ去られた日本人奴隷たち
豊臣秀吉の伴天連追放令
侵略に対する秀吉のアジア戦略
宣教師による軍事侵略計画
細川ガラシャ その生と死
徳川幕府が禁教を決断するまで
島原の乱―日本キリシタンの千年王国戦争
「天道思想」と一体化した隠れキリシタン

著者等紹介

三浦小太郎[ミウラコタロウ]
昭和35(1960)年東京生まれ。獨協高校卒。現在、アジア自由民主連帯協議会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Abercrombie

5
期待していた内容ではなかったね。戦国期のイエズス会と日本の関係が中心。全体的にもやもやした話だが、天正遣欧少年使節のその後や、海外へ連れ去られた日本人奴隷、宣教師による日本への軍事侵攻計画にちゃんと触れられていたのは良かった。独力でローマへ赴き司祭の資格を得たトマス荒木なる転び伴天連のことは初めて聞いた! とても気になる。2024/12/18

雄徳弓雲禅定門

0
現代の目でみると、トルデシリャス条約などというとんでもない一部西欧の傲慢に、暴風雨のようにアフリカ、南北アメリカ、アジア、各国地域住民が巻き込まれ犠牲になった(そしてそれは形を変えて21世紀の現在に至るまで世界に影響を与えている)。この最初期に日本が戦国時代の後半期から統一期を迎えその武力がたまたま西欧に比肩しあるいは凌駕していたことは、中南米やアフリカ、インドやフィリピンの惨状をみるとき、侵略者たちの欲望を抑え征服されなかったという一点において幸運であったといえるかもしれない。2024/08/13

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