世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか (普及版)

個数:

世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか (普及版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月03日 21時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 336p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784802401401
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

出版社内容情報

特攻隊への畏怖と敬意を称した証言集

アーネスト・J・キング(米国艦隊司令長官・米国海軍作戦部長)、チェスター・W・ニミッツ(米太平洋艦隊司令官)、
ダグラス・マッカーサー(連合国軍最高司令官)、ウイリアム・F・ハルゼー(米第三艦隊司令長官)、レイモンド・A・
スプルーアンス(米第五艦隊司令長官)、バリー・ピット(英国の戦史・軍事評論家)、ベルナール・ミロー(フランスの
ジャーナリスト)、リチャード・オーネル(英国のジャーナリスト)、デニス・ウォーナー(オーストラリアのジャーナリ
スト)等

アンドレ・マルロー(フランスの作家、文化大臣、駐日フランス大使)
「日本は太平洋戦争で敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。
それは、世界のどんな国にも真似のできない特別攻撃隊である。代償を求めない純粋な行為、そこにこそ真の偉大さがある。」

マクスウェル・T・ケネディ(ジョン・F・ケネディ元大統領の甥)
「彼らの最後の望みは、未来の日本人が特攻隊の精神を受け継いで、強い心を持ち、苦難に耐えてくれることだった。」

アイヴァン・モリス(フランス日本史家)
「彼らは外国がもたらす汚れから日本の清らかな土地を守るため、また家族を防衛するため生命を捧げる義務があると、
しばしば書いている。ところが、ここから敵兵に対する憤怒の情が生まれることがない。
また、西洋人に対する人種的敵意が出てこない。」

豊富な資料と、数々の証言によって、戦後封印された「カミカゼ」の真実を解き明かし、世界に誇る「特攻」の真の意味を問う。

大西中将が新聞記者に対して「ここで、青年が起たなければ、日本は滅びるだろう。
青年たちが国難に殉じて、いかに戦ったということを歴史が記憶している限り、
日本と日本民族は滅びることはない」と語ったように、大東亜戦争の世界史的意義や神風特攻隊の真実を自信と誇りを持って、
子孫に語り伝えていかなければならないのである。

内容説明

特攻隊への畏怖と敬意を称した証言集。豊富な資料と、数々の証言によって、戦後封印された「カミカゼ」の真実を解き明かし、世界に誇る「特攻」の真の意味を問う。

目次

第1部 封印された「カミカゼ」の真実(米国の対日占領政策と特攻批判;神風特別攻撃隊はなぜ誕生したのか;特攻作戦の開始;人間爆弾「桜花」が日本を救う;神風特別攻撃隊の最期)
第2部 世界が語る「カミカゼ」の真実(封印された「カミカゼ」の戦果;「カミカゼ」は統率の外道なのか;「カミカゼ」はなぜ世界で尊敬されるのか;神風特別攻撃隊員の遺書と書簡;大西中将の自決と遺書)

著者等紹介

吉本貞昭[ヨシモトサダアキ]
国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。その後、平成24年七月に吉本貞昭事務所を設立。専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、占領政策などを中心に近現代史について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。