内容説明
タゴール、「中村屋」のボース、チャンドラ・ボース、パル判事、岡倉天心、頭山満ら―熱い交流で始まった近代アジアの夜明け。「ベンガル人」が明かす日本・インド・バングラデシュ感動秘史。
目次
第1章 日本とベンガルの交流のはじまり
第2章 タゴールと岡倉天心
第3章 ラス・ビハリ・ボースと日本
第4章 受け継がれる「独立」への意志
第5章 チャンドラ・ボースとインド国民軍
第6章 「パル判決書」の歴史的意義
第7章 バングラデシュ小史
特別対談 ペマ・ギャルポ×シャーカー
著者等紹介
シャーカー,プロビール・ビカシュ[シャーカー,プロビールビカシュ] [Sarker,Probir Bikash]
1959年、バングラデシュ・コミラ県生まれ。チッタゴン国立大学歴史学部卒業。大学在学中、1984年来日。日本の印刷技術と出版業を学び、1991‐2002年、日本で初めてのベンガル語情報誌『月刊マンチットロ』出版。2007‐2014年、ベンガル語子ども新聞『月刊キショルチットロ』編集長。タゴール研究家、出版者、編集者、作家、日本語法廷通訳。現在、アジア自由民主連帯協議会理事、岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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