内容説明
日本は「開戦」そして「占領・洗脳」と二度にわたり罠にかけられた―。“墨塗り教科書”世代からの遺言。
目次
第1章 二度、罠にかかった日本
第2章 世界初、日本の反植民地主義
第3章 日本は人種差別撤廃の先駆者
第4章 ルーズベルト大統領が日本を挑発
第5章 不当な東京裁判が強行された
第6章 日本人を去勢した占領政策
第7章 大東亜戦争が残した遺産
第8章 日本は世界を導く国である
著者等紹介
目良浩一[メラコウイチ]
「歴史の真実を求める世界連合会」代表。1933年、朝鮮京城府に生まれる。東京大学工学部建築学科卒。同修士課程修了直後に、フルブライト留学生として渡米。ハーバード大学博士課程修了(都市地域計画学)。ハーバード大学で経済学の助教授を務めた後、1969年から世界銀行の都市開発局に勤務。1975年には、筑波大学の社会工学系教授を務める(都市計画担当)。1976年、日経・経済図書文化賞本賞受賞。1982年に世界銀行に復帰、地域開発アドバイザーとなる。1986年、東京国際大学商学部教授に。1995年から2008年まで、南カリフォルニア大学の国際ビジネス授業担当教授。2006年、ロサンゼルスにて「非営利法人・日本再生研究会」を立ち上げ、理事長職に。2014年には「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」を発足させ、現在も代表を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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√る~と
1
題名が過激だが中身は大東亜戦争の勃発の原因や結果が判りやすく書かれていて良書と思う。多くの人に読んでもらいたい。 平和に対する罪はアメリカに有りとしているが、日本人として米国人に恨みなし。 幕末のペリー来航で自存自衛の為に開国、その70年後に自存自衛の最後の戦いとなる大東亜戦争を戦いそして敗れ自立心をも失った。 敗戦後さらに70年を経て再び自存自衛自立すべき時が来たと感じる。これからの日本の自存自衛自立についても書かれている。 戦争の悲惨さを語り継ぐだけでは戦争は無くならないということ。 2019/08/15
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