内容説明
日本再生の鍵は、靖国神社にある―西欧列強によるアジア侵略に敢然と立ち向かい、祖国を守るための戦いに命を落とした先人たち。彼らに心からの尊敬と追悼の誠を捧げることで、私たちは再び、日本人の自信と誇りを取り戻せる。
目次
第1章 西欧列強の植民地支配と日本人(西欧列強による植民地支配の始まり―白人によるアジアへの侵略;明治維新はなぜ起こったのか―世界が驚いた近代化への道)
第2章 靖国神社と日本人(靖国神社はなぜ誕生したのか―安らかに国を治めるために;日本人は靖国神社をどのように見ているのか―戦没者と遺族にとって最高の名誉;靖国神社は日清・日露戦争をどのように見ているのか―国民が一致団結するためのシンボル)
第3章 靖国神社と大東亜戦争(大東亜戦争はなぜ起こったのか―それは追いつめられた自衛のための戦争だった;戦後に靖国神社を襲った危機とは何だったのか―マッカーサーとGHQによる日本の弱体化;靖国神社は戦犯をどのように見ているのか―東京裁判の偽善とA級戦犯の真実;中国・韓国・北朝鮮はなぜ靖国参拝に反対するのか―首相の公式参拝・A級戦犯の分祀・新たな追悼施設の問題;外国人は大東亜戦争と戦犯裁判をどのように見ているのか―アジアの人々を勇気づけた植民地解放の戦い)
第4章 靖国神社と外国人(外国人は靖国神社をどのように見ているのか―靖国神社は日本再生のエネルギー;外国人はなぜ靖国神社に参拝するのか―世界各国から参拝に訪れる人々;外国人はなぜ靖国神社を尊敬するのか―国を守るため命を捧げた英霊たちの魂)
著者等紹介
吉本貞昭[ヨシモトサダアキ]
国立大学の大学院を修了後、中国留学を経て、大学の研究機関に所属。その後、平成24年7月に吉本貞昭事務所を設立。平成28年1月に吉本研究会を設立して、市民と大学生を対象にした近現代史のセミナーを実施している。専門分野の中国研究の他に、明治維新、日清戦争、日露戦争、大東亜戦争、占領政策などを中心に近現代史について研究している。約10年にわたり高等学校で世界史などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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