出版社内容情報
本書は、日々の暮らしの中で、季節と自然の豊かさを知ることができる星座の解説書です。
星座にはどのような種類があるのか、いつごろ・どの方角を見ればよいのか、など初心者にもわかりやすく説明しています。
季節の星座の特徴、都会でも見ることができる星座、美術や音楽、文学作品の中にある星のエピソードなど、星を意識して暮らすための情報を紹介します。
著者は日比谷図書館「日比谷カレッジ」などで星の語り部として活躍する皆川敏春氏。
日々の暮らしに星空を。毎日がちょっと楽しくなる天文ガイドです。
【目次】
〈第1章 星空への招待―夜空を見上げ、自分を見つめる〉
星座の楽しみ/見える星座、見えない星座/推しの星座を見つけよう/星の名前/南極老人、カノープスを見よう/星座を探す時のヒント/地上の南極老人を訪ねて/方角を知る/時刻表と星表
〈第2章 めぐる星たち―惑星・流星・変光星―〉
惑星を見よう/流れ星と流星群/変光星
〈第3章 星と暮らす―月と太陽、星座の12か月〉
月を愛でる/太陽を愛でる/星座ガイド(1月~12月)
内容説明
見上げれば、そこが宇宙の入り口。遠い光の中にある、あなただけの物語。推しの星座を見つけよう。星のソムリエと楽しむ星空散策。
目次
第1章 星空への招待―夜空を見上げ、自分を見つめる(星座の楽しみ;見える星座、見えない星座;推しの星座を見つけよう;星の名前;南極老人、カノープスを見よう;星座を探す時のヒント;地上の南極老人を訪ねて;方角を知る;薄明・薄暮を楽しむ)
第2章 めぐる星たち―惑星・流星・変光星(惑星を見よう;流れ星と流星群;変光星)
第3章 星と暮らす―月と太陽、星座の12か月(月を愛でる;太陽を愛でる;星座ガイド)
著者等紹介
皆川敏春[ミナガワトシハル]
星のソムリエみたか。国立科学博物館の天体観望会で案内をしているほか、地元四街道市での観望会を主催。関東エリアで、他のソムリエと違った切り口で星と文化を織り交ぜた案内を展開中。ケーブルテレビやFMラジオでたまにお話。楽器は弾けないけど自称「音楽と星の語り部」。直近の活動としては千代田区が多く、日比谷図書文化館での「日比谷カレッジ」や江東区のえこっくる江東での「望遠鏡工作」は10年以上。他に大和市シリウスホール、南林間母親クラブのお話会など、地元を離れた活動も、一般向け、子供向けと、それぞれの年齢に合わせて星空の魅力を伝える活動を行っている。ときどき音楽会に客演することも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



