出版社内容情報
1964年10月に開業をし、いまでは日本経済に欠かすことができなくなっている新幹線。その開業にあたっては、時間もお金もないなかで、多くの国鉄職員が奮闘して、つくりあげていった。その舞台こそが、鴨宮モデル線区(いまの新横浜~小田原間の一部)。
本書では、鴨宮モデル線区で新幹線開発に奮闘した国鉄職員たちに長時間に及ぶ聞き込みを行い、彼らにスポットを当てていく。
【目次】
車両系統
運輸系統
軌道系統
電気系統
土木系統
ほか
目次
プロローグ 新幹線誕生の地「鴨宮」を歩く
第一章 「十河イズム」(国鉄総裁 十河信二)
第二章 「IS台車」(車両設計主任 石澤應彦)
第三章 「最高時速256キロ…!」(運転主任 大塚滋)
第四章 「鴨宮の名センセイ」(学園講師/指令長 谷川公一)
第五章 「軌道は生きている」(施設主任 立松俊彦)
第六章 「モデル線専属カメラマン」(小田原高校生 磯兼雄一郎)
第七章 「電気が新幹線を走らせる」(電気主任 前川典生)
エピローグ 新幹線は戦後日本の「青春の証明」
著者等紹介
髙橋団吉[タカハシダンキチ]
1955年生まれ。千葉県出身。早稲田大学文学部露文科卒。株式会社デコ代表取締役。著書に『新幹線をつくった男 島秀雄物語』(小学館、2000年、第26回交通図書賞)、『島秀雄の世界旅行1936‐1937』(技術評論社、2008年、第35回交通図書賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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