出版社内容情報
約80年前に終結した太平洋戦争において、日本軍と連合軍は陸海空の戦場で、様々な兵器を運用して死闘を繰り広げた。双方が自国の命運をかけて送り出した兵器たちは、現在でもミリタリーファン、メカニックファンや戦史ファンの関心の的となっている。
本書では、艦艇、航空機、陸戦兵器など代表的な日本軍の兵器と、そのライバルとなった連合軍の兵器を、CGイラストやカラー図面を交えて解説し、それぞれの性能を比較していく。
内容は、艦艇編が大和型vsアイオワ級、翔鶴型vsヨークタウン級、高雄型vsニューオーリンズ級、最上型vsブルックリン級、陽炎型/夕雲型vsフレッチャー級、巡潜乙型vsガトー級など。
航空機編が零戦二一型vs F4Fワイルドキャット、紫電改vs F4Uコルセア、一式陸攻vs B-25ミッチェル、彗星vs SB2Cヘルダイバー、一式戦vs ハリケーン、四式戦vs P-51ムスタング、一〇〇式司偵vs モスキートなど。
陸戦兵器編が九五式軽戦車vs M3スチュアート軽戦車、九七式中戦車/改vs M4シャーマン中戦車、機動九〇式野砲vs M1 75mm榴弾砲など。
A4大判、オールカラーでビジュアル要素満点の決定版兵器図鑑だ。
【目次】