なぜ?から始まる零戦開発史

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なぜ?から始まる零戦開発史

  • 古峰 文三【著】
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  • イカロス出版(2025/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802216227
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0031

出版社内容情報

戦後80年、ここまで分かった「零戦」開発に至る経緯
支那事変にて初陣を飾り、太平洋戦争では日本海軍の主力戦闘機として戦い続けた「零戦」こと零式艦上戦闘機。
設計主務者・堀越二郎ら設計陣の尽力によって生み出された名機・零戦だが、その開発経緯や設計の詳細について、曖昧または誤った解釈がなされている面がある。
本書は航空史、軍事史、機械工業史研究家・古峰文三が、非公開のものを含む資料を渉猟し、得られた知見に基づいて「零戦」開発の実相に迫る。
なぜ零戦は開発され、なぜ、我々が知るような形態を採るに至ったのか?
各種の「なぜ」に答えを導きながら、零戦開発の歩みを明らかとする。

内容説明

支那事変にて初陣を飾り、太平洋戦争では日本海軍の主力戦闘機として戦い続けた「零戦」こと零式艦上戦闘機。設計主務者・堀越二郎ら設計陣の尽力によって生み出された名機・零戦だが、その開発経緯や設計の詳細について、曖昧または誤った解釈がなされている面がある。本書では航空史、軍事史、機械工業史研究家・古峰文三が、非公開のものを含む資料を渉猟し、得られた知見に基づいて零戦開発の実相に迫る。なぜ零戦は開発され、なぜ、我々が知るような形態を採るに至ったのか?各種の「なぜ」に答えを導きながら、零戦誕生への歩みを明らかとする。

目次

堀越二郎はなぜ航空機設計者となったのか?
なぜ七試艦戦は失敗したのか?
なぜ九試単戦は成功したのか?
「名戦闘機」ではなかった九六式艦戦
なぜ陸軍は三菱九試単戦に興味を示したのか?
零戦最大の特徴だった二〇粍機銃はなぜ採用されたのか?
出そろった新技術、プロペラと発動機、そして燃料
零戦の開発はいつ始まったのか?
十二試艦戦の計画要求書はこうして決定した
十二試艦戦試作の「苛酷さ」の正体
三菱十二試艦戦の特徴とその採用理由
青天の霹靂だった「栄」への換装通達
十二試艦戦第一号機とはどのような機体だったか?
零式一号艦上戦闘機一型(零戦一一型)
十二空零戦隊、初陣の前後
栄光の陰に生まれていた機体強度への疑念
A6M2の実力はどの程度だったのか?
零戦の運命を変えた下川万兵衛大尉の殉職
事故対策が海軍戦闘機隊に与えた影響
零戦二一型と一式戦「隼」

著者等紹介

古峰文三[コミネブンゾウ]
「ミリタリー・クラシックス」(イカロス出版)、「歴史群像」(ワン・パブリッシング)などで兵器開発史について執筆、原資料の探索を基に工業的視点から従来にない解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizi

6
BUNこと古峰文三氏が講演、歴史群像などで述べていた内容をさらに深いところまで記したもの。やけに中途半端なところで終わったなと思ったら、8月に続刊が出るらしい。2025/06/17

えぬ氏もわるよのぉ

3
著者とは直接の面識はないが、SNSでやり取りしたことはある。性格的には付き合いづらい人という印象だった(笑)が、研究内容の素晴らしさには一目も二目も置いている。本書も一次資料を豊富に参照し、零戦という飛行機に対する従来の固定観念を払拭する新たな知見をいくつも披露している。零戦に興味ある人なら読んで損は無し。 極く僅かに誤植あり。107ページで第一次木型審査を昭和12年4月としているのは昭和13年の誤りですね。まあこの程度のケアレスミスは、零戦に詳しい人ならすぐにわかるので問題ないでしょうが。2025/06/24

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/dd961ccb-2e62-4d98-91fc-d9ff88fce925 2025/07/18

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