鉄道車両デザインの教科書―鉄道車両の色・形の理由がわかる!

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鉄道車両デザインの教科書―鉄道車両の色・形の理由がわかる!

  • 南井 健治【著】
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  • イカロス出版(2025/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802216173
  • NDC分類 546.5
  • Cコード C0070

出版社内容情報

海外では、ピニンファリナやジウジアーロなど、名だたるデザイナーが鉄道車両を手がけており、車両にはそのサインも入れられています。でも、日本の車両にはそういったものはまったく見られず、デザイナーがどんな仕事をしているかも、なかなか伝わってきません。
本書は、車両メーカーのデザイナーとして30年以上のキャリアを積み重ねた斯界の第一人者が、鉄道車両をデザインするという仕事を語ります。デザイナーは芸術家ではないので、自分の好きな絵を描いているわけではありません。車両というプロダクトを作りあげていくために、デザイナーがどんな役割を果たし、そしてデザイナーが関わることでプロダクトがどう変わるのかを、豊富な実例を通してご紹介します。
ふだん、何気なく見かけている車両が、なぜあんなカタチになったのか、なぜあんな色になったのか、本書を読めばその理由が分かります。デザインの読み方を知ることで、いままで見えなかった鉄道車両の魅力も「読める」ようになります。鉄道ファンのみならず、事業者やメーカーで鉄道車両に関わる方すべてが必読のデザインの教科書です。


【目次】

全国乗りつぶし攻略ガイド
絶景車窓ガイド
全国フリーきっぷ情報

目次

第1章 鉄道車両デザインの意味するもの
第2章 鉄道車両のデザイン
第3章 日本と海外の鉄道車両デザイン
第4章 鉄道車両デザインに求められるもの
第5章 魅力を創る
第6章 鉄道車両をデザインする
第7章 鉄道デザインの潮流
付章・ドバイ紀行

著者等紹介

南井健治[ミナイケンジ]
1957年、京都市生まれ。1979年、京都市立芸術大学卒業後に近畿車輌株式会社に入社。以後30年にわたって鉄道車両のデザインに従事。JR西日本、東京メトロ、大阪市交通局などの車両のほか、叡山電鉄の観光列車や広島電鉄のLRVなど、多彩な車両を手がけ、アメリカや香港、ドバイなど、海外案件にも多くの実績を残す。2015年より役員となり、取締役常務執行役員を2024年に退任。現在はフリーの立場で、雑誌などに多数寄稿し、鉄道車両のデザインの裾野を広げるべく精力的に活動している。日本インダストリアルデザイン協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

20
学研から出ていた絶版本の新版のようです。近畿車輛株式会社で列車のデザイン実務に関わってきた著者が豊富な経験ももとにして、あるべき列車デザインについて語っています。 優等列車での座席配置(日本ではいわゆる集団お見合い方式の座席配置は嫌われる)などにもお国柄は出るようです。 ロングシートからクロスシートに転換できる京福の車両などについても個別に触れています。 地域性等も考慮した通勤通学用電車の話なども納得でした。 巻末のドバイ鉄道事始め的なエピソードみたいな話、他にもあったのでしょう。 星晃氏も出てきました。2025/07/13

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