出版社内容情報
列車は走っていないけれど、鉄道ファンの間で人気の高いジャンルのひとつである“廃線めぐり。
本書では、廃線歩きをより楽しんでもらうために廃線の探し方や持ち物などのポイントをわかりやすく解説しています。
また、ファンの間でもとくに人気の高い士幌線跡の美しい写真や、実際に廃線をめぐったようすを掲載しており、「廃線に興味があるけれど、どのように楽しんでいいかわからない」という、廃線ビギナーの方にもおすすめの一冊です。
第1章では、廃線めぐりで人気のある廃線跡を紹介。地図研究家・今尾恵介氏による「廃線を地図で読み解く方法」は必見です。
第2章では、日帰りで楽しめる都市の廃線スポット(東京、関西、名古屋近郊)を掲載。「歩ける廃線跡」では、日本各地の廃線跡を紹介。自宅近くの廃線跡を見つけることができるかもしれません。
第3章では、美しすぎる廃線とエリア別に旅に出たい廃線スポットを29紹介。徒歩やサイクリング、車など移動手段も掲載しているので、自分に合った廃線めぐりスポットを見つけることができます。
目次
第1章 廃線歩きに出かけよう(崩れゆく美しさがある鉄道橋跡 タウシュベツ川橋梁の“今”;糠平湖周辺の士幌線廃線案内;尾小屋鉄道跡・北陸鉄道加南線跡・北陸本線旧線跡 北陸廃線紀行 ほか)
第2章 都市にもある廃線めぐり(東京・多摩編 多様な出自を秘めた6路線制覇;関西編 自然と歴史に触れる「廃線トレッキング」コース;名古屋近郊編 美濃・三河の名鉄線跡を訪ねる ほか)
第3章 旅に出たい廃線スポット(美しすぎる廃線たちを訪ね歩く;エリア別 旅に出たい廃線スポット)
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