出版社内容情報
出身作家や作品の舞台となった場所に建てられている、全国各地の「文学館」。作家の生涯を紹介する資料、直筆原稿など関連資料などが展示されており、作品世界に没入体験できるとともに、その「土地」を知ることもできるのです。
本書では、しっかり時間をとり旅の目的としたい、全国の文学館を紹介します。
内容説明
作家の生涯や作品の背景、展示資料のひとつひとつを眺めるうちに、いつしか魅惑の作品世界へ…。文学作品を読むように、ふらりと旅に出ませんか。
目次
北海道・東北エリア
関東エリア
甲信越・北陸エリア
中部・近畿エリア
中国・四国エリア
九州エリア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
161
そう言えば、文学館って行ったことがないな思いつつ読みました。魅力的な文学館が並んで言いますが、太宰治記念館「斜陽館」や松本清張記念館辺りは、何時か行きたいなと考えています。 https://books.ikaros.jp/news/n113372.html2025/03/10
うさぎや
7
全国の様々な文学館を紹介してくれる1冊。こんなにも文学館があったとは……泉鏡花記念館に行きたい。2025/05/04
Hanna
3
全国津々浦々にある文学館の中から選ばれた文学館。気になっても行きたくてもなかなか行けない所や、大好きな文学館が取り上げられていて嬉しい。あ~旅に出たい♪2025/04/18
Go Extreme
2
作品世界へ誘う 好奇心を刺激 研究資源として 新たな作家と 多様な展示が楽しい 現代における意義 文字の個性 文学館マップ 本文構成 基本情報 バリアフリー 見どころ 文学館もくじ 建物の特徴 設立の経緯 主な展示 周辺情報 アクセス情報 開館時間など 文学館で読む カフェ 古刊彩 ミュージアムグッズ 北海道・東北 関東 物語の背景 作家の足跡 執筆の裏側 人間味あふれる 未公開資料 手紙や日記 愛用品の数々 作品の世界観 地域に根ざす 読書への動機2025/04/16
kaz
1
各地にどのような文学館が存在するのかがわかるため、旅行を企画する際の参考になる。図書館の内容紹介は『作家の生涯や作品の背景、展示資料のひとつひとつを眺めるうちに、いつしか魅惑の作品世界へ…。出身作家や作品の舞台となった場所に建てられている、全国各地の文学館の見どころと情報を紹介。データ:2025年2月現在』。 2025/04/10