米軍カラーフィルムが捉えた日本軍の艦船・航空機・軍事施設

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米軍カラーフィルムが捉えた日本軍の艦船・航空機・軍事施設

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  • サイズ B5判/ページ数 164p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802215510
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

太平洋戦争中および戦後、米軍はガンカメラなどビデオカメラを用いて、日本軍の艦船・航空機・軍事施設をカラーフィルムで撮影していた。
これら米軍撮影の映像は米国立公文書記録管理局(NARA)に保管されているが、その多くは撮影対象や日時などが未分類のままである。
著者はこのような映像を戦闘報告書とともに取り寄せて解析し、映っている艦船・航空機・施設の詳細や日付、場所を明らかとしている。
本書は著者の映像解析結果と解説をまとめた記録集。
2024年に発見された「カラーフィルムが捉えた戦艦『大和』」をはじめ、多様な軍艦・艦艇・船舶、航空機、飛行場や港湾など軍事施設のカラー映像の写真(一部モノクロ)を収録する。

内容説明

米軍は太平洋戦争中からガンカメラなどのムービーカメラを用いて、日本軍の艦船・航空機・軍事施設をカラーフィルムで撮影していた。これら映像の一部は米国立公文書記録管理局(NARA)に保管されているものの、その多くは撮影対象や日時などが未分類のままである。著者はこのような映像を戦闘報告書とともに取り寄せて解析し、映っている艦船・航空機・施設の詳細や日付、場所等を明らかとしている。本書は著書の映像解析結果と解説をまとめた記録集。2024年に発見された「カラーフィルムが捉えた戦艦『大和』」をはじめ、多様な軍艦・艦艇・船舶、航空機、飛行場や港湾など軍事施設のカラー(一部モノクロ)映像の静止画を収録する。

目次

「ヨークタウン」飛行隊のクェゼリン環礁攻撃
「ヨークタウン」飛行隊のマーシャル諸島攻撃
零式水偵VS F6F‐3
「カウペンス」飛行隊の「那珂」攻撃
第七六一海軍航空隊の「ベロー・ウッド」雷撃
第五〇三海軍航空隊の「レキシントン」爆撃
「サラトガ」爆撃飛行隊のスラバヤ攻撃
「サラトガ」雷撃飛行隊のスラバヤ攻撃
二式水戦VS F6F‐3N
第58任務部隊の父島周辺艦船攻撃
「タイコンデロガ」飛行隊のルソン島攻撃
「レキシントン」の対空戦闘
「ヨークタウン」飛行隊の第三次輸送部隊攻撃
「ホーネット」飛行隊の第三次輸送部隊攻撃
「ヨークタウン」飛行隊の空戦
「ヨークタウン」飛行隊のマニラ攻撃
「ヨークタウン」飛行隊のシマ〇四船団攻撃
「タイコンデロガ」飛行隊のルソン島攻撃1
「タイコンデロガ」飛行隊のルソン島攻撃2
「ホーネット」飛行隊のマタ四〇船団攻撃〔ほか〕

著者等紹介

織田祐輔[オダユウスケ]
1986年、兵庫県生まれ。高知大学人文学部卒。日本中世史専攻。小学生から太平洋戦争に関する書籍を読み始め、特に航空戦史に興味を持つ。2011年、大分県宇佐市の郷土史研究団体である「豊の国宇佐市塾」のメンバーとなり、米国立公文書館所蔵の映像史料の解析を開始し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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高木正雄

3
かなり鮮明な画像もあり、宇佐では逃げ惑う兵隊の人影もわかり、145頁では流星の乗組員まで見える。ここまで本土に何度も何度も来られたら日本軍は制空権をどう考えているのかと情けなくなる。最後の参考文献も圧巻だ。いつか映像もみてみたい。この本に出てくる日本軍はほとんど海軍だか、在支米空軍のガンカメラの映像はないのだろうか。一号作戦なんか見てみたいのだが2025/04/07

Ryuji Saito

1
2025年15冊目 2025/06/15

のりっく@泡沫戦史研究所(ワクチンうってもマスク・手洗い・うがい励行!)

1
米国国立公文書記録管理局(NARA)に保管されている米軍が撮影したカラーフィルムを解析し、日米双方の戦闘記録と照合して日付、場所、艦船名、航空機や部隊名、施設を明らかにした労作です。 これはいかんです。丁寧に見ているとたちまち時間が溶けてゆきます。気になるところに付箋でも貼ろうものなら、そこから先は「沼」です(笑)2025/03/14

onepei

1
著者と所属する団体の活動には興味があった よく調査したものだと思う2025/02/23

げんさん

1
撮影対象、日時、場所などを、日米両軍の記録から照合した大変な労作。これを世に出した筆者に深い敬意を表したい。映像ほどではないものの、掲載されたいずれの写真からも迫力が感じられた。ただ、大戦末期の記録が多く、記録媒体の中心が航空機のガンカメラなので、日本人としては心が痛むものが多かった。2025/02/02

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