日本海軍艦艇の航跡―艦種から見る太平洋戦争を戦った名艦たちの実像

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日本海軍艦艇の航跡―艦種から見る太平洋戦争を戦った名艦たちの実像

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802214971
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0031

出版社内容情報

シップス誌で連載していた「日本海軍艦艇の航跡」が、加筆と書き下ろしを加えた単行本となって登場。艦種という切り口から日本海軍を捉え直す。

日露戦争でロシアに勝利した日本海軍は、その後も拡大を続け、戦間期には列強国の海軍とその規模を競う大海軍となっていた。しかし、軍縮条約を経て建造が続けられた艦艇は、強力な攻撃力を誇りながら、一方で大きな問題もはらんでいた。本書は戦艦、空母、巡洋艦、駆逐艦など、日本海軍の各艦種ごとに、その建艦思想や建造の経緯、実戦での活躍を検証。名艦たちの実像を探っていく。

目次

衝撃と誤算の「航空母艦」
日本海軍の興亡を左右した「戦艦」
戦術用途優先で埋没した「軽巡洋艦」
有事に弱点が出た「重巡洋艦」
期待されすぎた「航空巡洋艦」
開発で後手を踏んだ「防空艦」
職人芸を発揮できなかった水雷戦隊「駆逐艦」
戦争が必要とした「戦時急造駆逐艦」
日本海軍を動揺させた「水雷艇」
海軍の変質を反映した「海防艦」
日米で明暗を分けた理由「特設航空母艦」
新兵器の隠れ蓑となった「水上機母艦」
過大な期待に押しつぶされた「潜水艦」
特設艦艇に支えられた「潜水母艦」
海上自衛隊の礎となった「掃海艇」
大戦後半の最前線に立たされた「輸送艦」
連合艦隊を支えた特務艦その1「給油艦」「給量艦」「給兵艦」
連合艦隊を支えた特務艦その2「工作艦」「標的艦」「砕氷艦」「河川砲艦」
海戦の主役に躍り出た「海軍空母航空隊」
持たざる国の努力と苦肉の策「海軍基地航空隊」と「海軍設営隊」
最前線で戦い続けた徴用船の死闘「特設監視艇」

著者等紹介

宮永忠将[ミヤナガタダマサ]
1973年生まれ。上智大学文学部史学科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科中退後、雑誌編集者、ウォーゲーミングジャパン勤務などを経て、現在はフリーランスで執筆、編集、翻訳などに従事している。Youtubeチャンネル「宮永忠将のミリタリー放談」の運営を通じて、歴史、軍事、戦史の情報発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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