内容説明
赤だったら「止まれ」、青だったら「進んでもよい」。子供からお年寄りまで誰もが目にし、その意味を知っている交通信号機。だが、中にはそんな信号機の固定観念を吹き飛ばすような“ヘンな”信号機があるのだ。やたら灯火の数が多かったり、歩灯の人形が消えていたり、矢印がクルンと丸まっていたり…。ディープな「信号機趣味」の世界に足を踏み入れてみよう!
目次
第1章 変則配列(車両用)
第2章 ヴィンテージもの
第3章 偏光灯器
第4章 集約設置・集約灯器
第5章 おまけ・予備の信号機
第6章 文字灯器
第7章 自転車用灯器
第8章 横型歩灯
第9章 デザイン信号機
第10章 ワイヤー吊り設置
第11章 450mm灯器
第12章 変わった矢印
第13章 2灯式、4灯式
信号機の基礎知識
著者等紹介
丹羽拳士朗[ニワケンシロウ]
平成8年生まれ、北海道札幌市出身。北海道大学大学院卒業。小学校6年生のときに自分が撮影した信号機の写真を掲載したホームページ「Let’s enjoy signal!!」を開設し、令和5年で15周年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。