内容説明
北は北海道から南は沖縄まで、約3000kmにわたって細長く伸びる日本列島。どこまで路線バス“だけ”で行けるのだろうか?本書では、北海道・稚内~東京~沖縄など、路線バスで乗り継げる各種オススメルートを紹介。実際に乗車した際の注意点や徒歩区間の有無、過去のものとなったルートも掲載する。また“その地域のバス事情”などにも触れ、近年の増減便や廃止の傾向もまるわかり!日本列島を縦横無尽に乗り継ぐバス旅、スタート!
目次
第1章 北海道乗りバス本線(稚内・宗谷岬&根室・納沙布岬~札幌駅~函館)
第2章 東北乗りバス本線(大間港~東京駅)
第3章 東海道乗りバス本線(東京駅丸の内口~神戸駅)
第4章 山陽乗りバス本線(神戸駅~岡山駅~広島駅~北九州)
第5章 九州道乗りバス本線(北九州~鹿児島~那覇~与那国)
第6章 乗りバス日本海縦断ルート(津軽線・奥羽本線・羽越本線 竜飛崎~新潟)
第7章 総武乗りバス本線(東京駅~銚子・外川車庫)内房乗りバス本線(千葉駅~館山・安房白浜)
第8章 上越乗りバス本線(東京駅~新潟駅)
第9章 乗りバス日本海縦断ルート(北陸本線・信越本線 京都~新潟)
第10章 中央乗りバス本線(名古屋駅~塩尻駅~東京駅)
第11章 山陰乗りバス本線(下関~松江~京都)
第12章 四国一周乗りバス本線(岡山駅~高松駅~徳島・高知・愛媛~高松駅)
第13章 長崎乗りバス本線(博多~長崎)
著者等紹介
宮武和多哉[ミヤタケワタヤ]
香川県出身。鉄道・バス・駅弁など観察対象は多岐にわたり、レンタサイクルなどの二次交通や徒歩で街をまわって交通事情を探る。路線バスで日本縦断経験あり、通算1800系統に乗車、駅弁は2000食強を実食。ご当地料理を家庭に取り入れる“再現料理人”としてテレビ番組で国民的アイドルに料理を提供したことも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。