出版社内容情報
戸村裕之[トムラヒロユキ]
著・文・その他
目次
太平洋の航空戦(F6Fヘルキャット;零式艦上戦闘機 ほか)
補助艦艇・徴用船(特設運送船「乾祥丸」;特設運送船「日豊丸」 ほか)
戦闘艦艇(掃海駆逐艦エモンズ;第五十号駆潜艇 ほか)
海底に遺されたものたち
著者等紹介
戸村裕行[トムラヒロユキ]
1982年埼玉県生まれ。世界の海中を巡り、大型海洋生物からマクロといわれる生物まで、さまざまな水中景観を撮影し続けている水中写真家。多岐にわたる撮影対象の中でも、ライフワークとして、大東亜・太平洋戦争、第二次世界大戦に起因して海底に眠ることとなった艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、その取材内容はミリタリー総合誌・月刊「丸」(潮書房光人新社)の人気コンテンツとして毎月連載を続けている。2018年にはそれらをまとめた水中写真展「群青の追憶」を靖國神社遊就館で開催したのを皮切りに、全国各地の平和記念館や博物館などを巡回、テレビや新聞などで取り上げられ、多くの来場者を集める。2020年、海底の戦争遺産としての写真集「蒼海の碑銘」(イカロス出版)を上梓。また、「歴史を知るダイビング」としてレック(沈船)ダイビングの認知に努め、戦争遺産を未来に伝えていくための活動が注目を集めている。執筆・講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。