内容説明
放送通訳者は日々難局を切り抜ける!世界中のニュースを同時通訳する放送通訳者がニュースの裏で繰り広げられる言葉との格闘を振り返る。さまざまなメディアで遭遇した英語を深掘り!難語とその用法&国際ニュースの背景がわかる!
目次
1 社会ニュース&ドキュメンタリーで出あった言葉(Would you talk us through it?―訳せないわけではありませんが…;hunker down―しゃがみ込んでいるだけではありません ほか)
2 スポーツ・エンタメ番組で出あった言葉(money note―紙幣?家計簿?違います、音楽です;FOMO―何かの組織名かと思いました ほか)
3 政治ニュースで出あった言葉(lines in the sand―砂浜でお絵描き?;arguably―これって、使ったことありますか ほか)
4 大統領演説・大統領選で出あった言葉(franchiseとdisfranchise―フランチャイズと言われてもピンときません;ecosystem―もちろん「生態系」を意味するのですが… ほか)
5 経済ニュースで出あった言葉(hot on the heels of~―踵(かかと)の上が熱い?
Tesla parks in the S&P 500.―テスラがS&Pに“上場”した? ほか)
著者等紹介
袖川裕美[ソデカワヒロミ]
日英同時通訳者。東京外国語大学フランス語学科卒。ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)修士課程修了。1994年から4年間、BBCワールドサービス(ロンドン)で放送通訳。帰国後、フリーで放送通訳(NHK・BS、BBC、CNNなど)や会議通訳に従事する。2015年から愛知県立大学外国語学部英米学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
さたん・さたーん・さーたん
月華