内容説明
本書は、第二次大戦期に就役、または計画されていた世界各国の空母を艦級ごとに解説。英米日はもちろん、当時数少ない空母保有国だったフランス、さらにドイツ・イタリア・ソ連といった国々の計画空母にも言及し、その建造経緯から設計面の特徴、艦歴を明らかにしていく。そのほか、空母に類似した艦船、空母の運用や編制などを取りあげたコラムも多数収録した、ＷＷ２空母に関する資料の決定版。
目次
イギリスの航空母艦（航空母艦「フューリアス」；航空母艦「アーガス」 ほか）
アメリカの航空母艦（航空母艦「ラングレイ」；レキシントン級航空母艦 ほか）
日本の航空母艦（航空母艦「鳳翔」；航空母艦「赤城」「加賀」 ほか）
フランス・イタリア・ドイツ・ソ連の航空母艦（フランス海軍；イタリア海軍 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
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「世界の」と言うよりは、ほぼ「英・米・日の」という内容。プラモデルで空母を作っていた中学生の頃が懐かしい。当時は類書もけっこう読んだはずだが、忘れているのか、それともこの本にもっとマイナーな船が紹介されているのか、日本の船でも初耳と思われるものも多い。マニアだったらコメントも一所懸命読むのだろうが、できればもう少し写真を大きくしてほしかった。 2020/08/07
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