内容説明
豊かな食材に恵まれ、腕利きのシェフが集まる食の都、リヨン。おすすめのレストランやパティスリー情報を中心に、散策が楽しいリヨンの街をたっぷり紹介。さらにアヌシーをはじめ、素敵な近郊の街もご案内。
目次
歴史が長くさまざまな顔を持つ、ゆったりしたおだやかな街―リヨン
壁絵めぐりを楽しもう!
ローマ時代からの歴史が残る丘―フルヴィエール
ルネッサンスの雰囲気が残る地区―旧市街
レストランやショップが集まる―プレスキル
絹織物の歴史が色濃く残るカニュの街―クロワルッス
美食の街リヨンを象徴する界隈―レアール(中央市場)周辺
リヨン近郊の街へ
著者等紹介
渡辺園子[ワタナベソノコ]
日本で15年あまり会社勤務をしたのち、第二の人生(?)で2002年にフランスへ、2003年よりリヨン在住。2008年から個人事業主として、コーディネートや翻訳通訳、日本語教育、観光分野で業務を行っている。ブログ「リヨンの散歩」で、リヨンでの日常について紹介中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
bibi
2
オールカラーで風景写真がきれい。カフェやレストランの一皿一皿の写真もとてもおいしそう。行ってみたい街です。2022/05/10
オペラ座のカニ人
1
図書館本で読了。合わせて黒木華さんがNHK語学番組でリヨンを訪ねていた番組を見ながら読めて良かった。リヨンで有名な地元料理はどれも興味をそそる品で本が参考になります。来年は是非ともリヨンや近くのヴィエンヌを訪ねてみたくなりました。最新版はあるのかな?12月購入した。2023/10/16
Robbie
1
パリにくらべると日本ではあまり知られていないリヨン。ポール・ボキューズの出身地だけあって、レストランやパティスリーが充実しているのがよくわかります。ただ、残念なことに、本書のお料理の写真が、素人感まるだしでちっともおいしそうじゃない。タイトルの美食が泣きます…街はすてきなのに。2022/06/19
あたおろち
0
リヨンのガイドブック。レストラン中心に、観光名所も盛り込まれている。写真も大小織り交ぜられており、みやすい2024/09/06
amdd
0
フランスはパリに子どもの頃行ったことがあるのだが、リヨンはあまりピンと来ない。リヨン名物のプラリーヌのタルト、色鮮やかで美味しそう。ラーヴル・ア・テの自家製タルトも食べてみたい。ジャニンヌ・エ・スザンヌのタルトもとても綺麗。ル・カニュ・エ・レ・ゴーン、オパリン、アロマティックなどのビストロも魅力的。チーズが好きなので、チーズも食べたい。アー・ポーの革製品が可愛い。靴や小物を揃えたい。2021/09/29