内容説明
イタリア南部、地中海に浮かぶシチリア。アラブ・ノルマンの影響を色濃く残した独特な街並み、透きとおった青い海や火山のつくりだす絶景、極上のワインと新鮮な海の幸や柑橘類を使った美食など、シチリア島とエオリエ諸島の魅力をご紹介します!
目次
Fare un giro in Sicilia―シチリア島を歩く(パレルモ;タオルミーナ;シラクーサ)
Visite in cantina―ワイナリーをたずねて(シチリアでワインを楽しむ;シチリアワインの土着品種ブドウ;ワイナリー紹介―エトナ山麓/マルサラ/ミラッツォ/リパリ島)
Girare le Isole Eolie―エオリエ諸島をめぐる(リパリ島;ヴルカーノ島;サリーナ島;ストロンボリ島;パナレア島;ミラッツォ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Christena
11
表紙が美しくて一目惚れして借りた図書館本。全ページカラーで写真満載、美味しいもの満載。レストランやショップの紹介も多いが、新しい本(2017年1月初版)なので、今読むなら役に立つかも。さまざまな文化が混じり合ってできた、シチリア。そんな魅力が伝わってくる本。2017/03/20
ジュースの素
8
ゴチャゴチャ感が強くて少し見にくい。食べる話が多すぎるのではと思う。先日 BSの街歩きでタオルミーナをやっていた。本当に美しくて気候は良くて人々が何より楽しんで生きている。あそこに住みたいなぁと本気で思った。2018/03/14
ごへいもち
7
この本は表紙が一番良い2017/08/06
たてたてヨコヨコ
2
旅行の予習。ガイドブックにしては地図が小さく使いづらい。読み物にしてはレストランやショップの紹介が多くい。中途半端な印象。2017/04/22
amdd
1
イタリアは、一生に一度は行ってみたい国の一つである。昔スペインに住んでいたが、同じ地中海、似てるかなと想像している。ピンポイントでシチリア、どんな所かと思って読み進めたが、スリとかひったくりはやっぱりいるのね。本場のイタリアンは美味しそう、ライスコロッケはぜひ食べてみたい。グラニータもジェラートも美味しそう。パニーノも食べてみたい(食べることばかり笑)。デ・シモーネの陶器、可愛い!お土産に買いたい。青の洞窟も行ってみたい。2021/09/17