内容説明
本書は長野県産ブドウを使ったおすすめワイン１００アイテムを厳選。長野ワインの魅力がわかる究極のワインガイドです。
目次
東北信のブドウで造ったワイン（スパークリング；白；ロゼ；赤；極甘口）
中南信のブドウで造ったワイン（スパークリング；白；赤；極甘口）
著者等紹介
成澤篤人［ナルサワアツト］
１９７６年９月生まれ。長野県埴科郡坂城町生まれ。「オステリア・ガット」オーナー・ソムリエ。高校卒業後上京し、都内のバーでバーテンダーとして勤務。２３歳で帰郷し、ワインインポーターで営業を経験した後、上田市内のダイニングレストランに転職。同店の支店７店舗の新規開店に携わる。２００９年１０月、長野市に「オステリア・ガット」、２０１３年２月「ラ・ガッタ」、同１０月「粉門屋仔猫」をオープン。日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ、日本ワイン検定１級
花岡純也［ハナオカジュンヤ］
１９７５年１０月生まれ。長野県松本市生まれ。「ワヰン酒場かもしや」オーナー・ソムリエ。高校卒業後、現在講師をつとめる専門学校（松本市）で経営学を学び、その後大阪辻学園調理技術専門学校へ。大阪市内のホテル、レストランで働いた後、家業の旅館を継ぐ。２０１２年３月、松本市に「ワヰン酒場かもしや」をオープン。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。学校法人未来学舎非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
1
近年海外種（シャルドネなど）はもちろん、日本のワイン用のぶどうも成熟してきて、大手からヴィラデストのような個人のワイナリーまで切磋琢磨して成長している長野ワイン。しかし、お値段だけ見ているととてもテーブルワインとして成立するのは大手のたった一本だけ。「敷居が高い」が日本人にあまりワインが飲まれない理由だと著者はしているが、これに近年の糖質制限ダイエットが加わればなかなか手出ししづらいと想像する。フランス人だって、簡単に5000円以上のワインは飲まないとは思うんですけどねえ。2017/02/22
