出版社内容情報
絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。司書、保育園・幼稚園の先生や読みきかせボランティアの方に大好評!
今号の特集は以下の通り。
特集1:「夏休みにでかけよう! 子どもと本が出合う場所」
美術館や動物園などにも図書コーナーがあるのをご存じでしょうか。全国各地にある専門図書室を紹介します。夏休みのお出かけにぜひお役立てください。
特集2:「読者とJRAC会員に大アンケート おはなし会のいま 第1弾」
普段から読みきかせ活動をしているや読者やJPIC読書アドバイザーのみなさんにアンケートにご協力いただきました。コロナ禍を経て、おはなし会はいまどうなっているのか、また、読みきかせにおすすめの絵本も伺いました。
特集3:「子どもと一緒に 平和を考える本」
今年の終戦80年を機に、子どもも大人も読んでほしい本をご紹介。戦争を描いた作品を手がけた絵本作家、堀川理万子さんのインタビューと、児童文学研究者の宮川健郎さんによる寄稿も掲載。
このほか、「新刊絵本100冊」や「子どもたちの未来とSDGs絵本」、童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムもオールカラーです。
連載に、長谷川義史さんのイラストエッセイ「絵本作家のブルース」、富安陽子さんの書きおろし児童文学「カギじいさん」、直木賞作家・中島京子さんのエッセイ「おいしい絵本」、おはなしおばさん・藤田浩子さん、「保育者のたまごたちと絵本」、「支援の必要な子と絵本」など。
巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダーもついています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
4
まずは長谷川義史さんの巻頭エッセイから。いつもとちょっと違うニュアンスに、やっぱり絵描きやなぁ!と感じる。最後は上手に落としていましたけれどね。次に「もう読んだ?新刊100‼︎」。既読は69冊。未読分はメモ。さて、今号は戦後80年の年とあって、「特集 子どもと一緒に平和を考える本」がなかなか濃い内容。戦争体験者がいなくなることを考えれば、何らかの方法で伝え継ぐ必要があります。その一助として絵本から、アプローチ。戦争がなくならないこの世界で、どのように平和を保つのか考え続けなければなりません。2025/07/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
登録漏れ 定期購読 新刊紹介、おはなし会プログラムもいつも参考にさせていただいてます。2025/07/02
ak
0
戦争と平和に関する絵本、対象年齢がわかるともっと参考になるんだけどな。2025/07/19
ルナ
0
平和を考える本、興味深く読みました。毎回、おはなし会や読み聞かせで参考にしたい本が沢山で楽しいです2025/06/07
-
- 洋書
- Retrograde