出版社内容情報
志賀高原や野沢温泉など長野県の有名観光地を走る長電バスが分社30周年を迎え、記念誌をリリース。一般公募によるバスのグラビア「信州の四季」に始まり、創立以来のできごとを多数の写真で振り返る「30年の軌跡」や、タクシーからダブルデッカーまで現有車両を完全網羅する「車両カタログ」など、一風変わったフォトブックに仕上がりました。
マニア向け4WD専門誌のキュリアス編集室が制作を担当する異色のコラボ。信州を愛する皆さんからコアなバスファンまで、眺めて楽しめる仕上がりです。
【目次】
内容説明
選りすぐりの写真を集めた大人の絵本。
目次
1 信州の四季(春;夏;秋;冬)
2 30年の軌跡(1998年 長野オリンピック;2006年 バス事業再編;2012年 ICカードくるる;2015年 北陸新幹線飯山駅開業;2019年 令和元年東日本台風;2020年 新型コロナウィルス流行;2025年 ICカード新くるる)
3 長電バス車両図鑑(路線バス;コミュニティバス;急行バス;高速バス;貸切バス;タクシー)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
本書で、長電バスの存在を初めて知りました。長野県の観光地を走っているとは言え、本書を購入するようなマニアックなファンがどれだけいるのでしょうか❓ 🚌🚌🚌 https://www.mediapal.co.jp/book/3544/2025/11/04
えすてい
8
長電バスが長野電鉄から分社化して30周年の記念本。志賀高原の山岳リゾートやリンゴ畑の中を走る長電バス。1996年には1998年長野パラリンピックを控え在来モノコック車をリフトバスに改造したし、数え7年に一度の善光寺御開帳は一大需要。長電バスではスキー荷物で車内のスペースが占められるためにノンステは都市型も採用しているとのこと。その中には名古屋市交通局の中古車もあることが記されていた。自社購入車から中古車まで幅広いし、中距離・長距離・貸切でもいろいろな車がある。スキー輸送にはミニバン採用が増えてるようだ。2025/11/05




