出版社内容情報
改正育児法にも対応!!出産による減収や育休を前に、社会保険料の免除や会社との関係で悩みを抱える問題を解決する1冊。妊娠判明から使える社会保険制度に特化した内容を網羅し、妻向け、夫向け、双方が使える制度として、誰がいつからいつまでどこに申請するのかを明確に伝えている。また活用できるお金と働き方の区分などを俯瞰的に捉えた内容が網羅されている。著者は企業と子育てをする労働者の橋渡し的存在として、働き方、お金、メンタル、など多くのトラブルを経験し、ベストな選択と解決策を保持してきた。特徴的なメソッドは、①育休は1日からでも取れる②社会保険料の免除制度の活用③育休中が有給でも給付金がもらえる。本書は少子化の解消のため男性の育児参加が有利になる改革が満載で!!
内容説明
改正育児法に対応!!育休はたった1日でも取れる。社会保険料の免除もいろいろ。育休中が有給でも給付金あり、他。
目次
第1章 育休の前提条件と背景(男性の育休を促し、企業も変革;育休が取れる人、取れない人 ほか)
第2章 得する免除制度をゲットしよう!(賞与がある月の育休はお得!;給与と給付金がもらえる! ほか)
第3章 育休取得の申請とタイミング(1日しか取れない育休なら月末に取れ;月末に取れない場合のタイミング ほか)
第4章 会社もゼロ負担の育休改革(会社も得する社会保険料の免除制度;会社がもらえる育休助成金、奨励金 ほか)
第5章 実践トレーニング、こんなときどうする?(うまく活用するため、こんなときどうする?;育休中のiDeCo)
著者等紹介
蓑田真吾[ミノダシンゴ]
社会保険労務士。熊本県出身。9月生まれ。東京都内医療機関において約13年間人事労務部門で労働問題(病院側・労働者側双方)や社会保険に関する相談を担ってきた。対応した数は1,000人を超え、約800名の新規採用者、600名の退職者にも対応してきた。特に妊娠判明期から小学校就学までの社会保険制度に精通し、300名以上の妊産婦への相談対応の実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 逆走している日本の教育