感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
1
路線・沿線ともにさほどの思い入れもなく、写真も車両にフォーカスを当てたものも多いので、残念ながら印象は薄い。とは言え、いかにも昭和という人々の服装等には興味をひかれる。むかしのスカイライナーも懐かしい。図書館の内容紹介は『大手私鉄の一角として首都圏の都市輸送を担う「京成電鉄」と、グループ事業者の「新京成電鉄」「北総鉄道」。3社の車両の変遷ぶりを、1950年代から撮りためた写真で振り返る。中巻は赤電登場~成田空港開港の時代を収録』。 2022/04/25
みのさん
1
【5歳】子鉄の子供が本屋さんで立見しようとするのを「図書館で借りるから!」と説得して引き剥がした本。昭和40年代〜平成の京成線の写真が多数掲載されている。見慣れた駅の景色や、見知らぬ駅の風景を見て、子供と一緒にああだこうだ言い合った。軌道を変えている際、途中で仮駅を設置して、乗客が別の電車に丸ごと乗り換えていたと知り、驚いた。2022/04/15