目次
01 江戸の名残り
02 定番の浅草
03 懐かしの賑わい
04 浅草の電車
05 十二階八景
06 モダン浅草
07 知られざる風景
08 浅草の人々
09 災害と夜景
10 戦後の浅草
著者等紹介
坂崎幸之助[サカザキコウノスケ]
1954年、墨田区の酒屋の次男坊として生を受ける。今年でプロデビュー46年になる日本の老舗バンド「THE ALFEE」のボーカル&ギター。本職の音楽以外でも趣味や興味の範囲が広く、和ガラス、古カメラ、古絵葉書、古写真、浅草十二階もの、セルロイドなどの蒐集、さらに両生爬虫類や魚類の飼育等々とどまるところを知らない。現在ラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍中
生田誠[イクタマコト]
1957年、京都市東山区生まれ。東京大学文学部美術史専修課程で西洋美術史を学んだ。産経新聞文化部記者を早期退職し、現在は絵葉書・地域史研究家として執筆活動などを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りょうけん
7
<素> なんでも世界一長続きしているメジャーな(ホントか?)バンドらしい,じあるふぃ のメンバー坂崎幸之助が書いた作った編輯した,わからんけどそういう本/写真集です。 僕がこの写真集を観て一番驚いたのは坂崎幸之助の幸之助が芸名であってそれはあの僕の一番嫌いな会社Panasonicを作って出入りの業者を苦しめ抜いた松下幸之助にあやかったのだという事。それでか最近やけに妙にすこぶる俄然僕の鼻についているのは。 2021/12/26
kaz
1
浅草に特別な思いがあるわけではないし、類書で見かけたような写真も散見されるが、今と昔を比べるという点で、浅草はやはり材料が多いのだろう。図書館の内容紹介は『浅草の今昔物語には、幼い自分へのノスタルジーと大人になった自分にとっての浪漫が詰め込まれている-。浅草寺、花屋敷、凌雲閣、国際劇場、鬼灯市・羽子板市など、いまは懐かし、浅草の風景を、絵葉書や写真で紹介する』。 2021/06/13
SAN_Morishi
0
図書館で目についたので借りてみた 明治~戦前の写真はカラー加工しているのかしら。 大正期はとにかく浅草12階の大きさが目立つなあ 関東大震災でなくなってしまったがのちにスカイツリーができる 時代はめぐる しかし著者をみなかったのであの坂崎幸之助さんが著者だと知ったのでちょっとびっくり2024/05/20