目次
1章 伊勢崎線(スカイツリーライン区間)、亀戸線、大師線(昭和モダンの駅ビルで浅草駅開業 浅草;街の表情を一変させた高さ634m とうきょうスカイツリー;今も昔も墨東の交通の要衝 押上 ほか)
2章 伊勢崎線(関東平野中央部の宮代町の北部住宅地 和戸;関東一とも称される提燈祭り 久喜;「鷲宮神社の街」の変貌 鷲宮 ほか)
3章 日光線、宇都宮線、鬼怒川線(圏央道開通で変化の兆し 幸手;歴史で彩られる久喜市の北の拠点 南栗橋、栗橋;小江戸とも称された観光の街 栃木、新栃木 ほか)
著者等紹介
坂上正一[サカウエショウイチ]
東京・深川生まれ、1972年東京都立大学経済学部卒業。日刊電気通信社に3年ほど在籍後、日本出版社に就職。その後、フリーランスとして生活文化をフィールドとして活動。2006年、新人物往来社『別冊歴史読本 戦後社会風俗データファイル』に企画・編集協力で参画後、軸足を歴史分野に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョビ
3
流石に駅の紹介は全てとはいかないが、自分のかつてよく乗っていた電車である(今もたまに支線には乗りますが)。また、自分の10年ちょっと住んでいた町の最寄り駅も出ていたが、想像以上に忘れている(うわお)。それでも思い出しながら昔の地図と照らし合わせ思いにふける。…老けたわ、自分…。2019/06/20
kaz
0
東武伊勢崎線、亀戸線、大師線、日光線、宇都宮線、鬼怒川線の主要な駅とその周辺を古地図で紹介。大正、昭和初期、戦後と地域の変遷や駅名の由来等がわかる。比較的広大な土地がどのような施設になっていったかに着目するのも面白い。 2019/01/08