キリスト教というカルト―信者になれない、これだけの理由

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784802130943
  • NDC分類 190.4
  • Cコード C0016

目次

第1部 太郎と芸妓・美代春の対談(ミッション・スクールの被害者2人;“愛”とは何か?;神って存在するの? ほか)
第2部 カトリックの醜悪な犯罪の数々(20世紀においても、かかるキリスト教の醜悪さが!;キリスト教の残忍さ)
第3部 なぜキリスト教を批判するのか(還暦を過ぎてからのパリ留学;国を売った日本人の元バチカン枢機卿・白柳誠一;キリスト教界は権威主義のヒラメ人間たちの集落 ほか)

著者等紹介

奥山篤信[オクヤマアツノブ]
1948年、神戸市出身。1970年、京都大学工学部建築学科卒業。1972年、東京大学経済学部卒業。1972年から2000年まで、米国三菱商事ニューヨーク本社の6年を含み三菱商事に勤務。2001年より研究・執筆などの言論活動を開始。「平河総合戦略研究所」代表理事、勉強会「平河サロン」を主宰するほか、映画評論家・文明評論家として活躍。還暦の後、2014年、上智大学大学院神学研究科修了(神学修士号)。2014年秋から1年間、パリ・カトリック大学(ISTA)に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

10
著者は1948年神戸市生まれ、1972年に東大経済学部卒、2000年まで三菱商事勤務。退職後は政治をやっているようだ。『月刊日本』や『Will』に寄稿、と。還暦過ぎて上智やパリ・カトリック大で反カトリックしに行ったというので期待して読んだが、非科学的とか非論理的とか反発するばかりで得るものはなかった。古代のテキストを読むということをよく分かってないのではないか? 教会が腐敗してるとか偽善的とかいう非難は、著者のキリスト教との付き合いが淡すぎで物足りない。2018/07/01

0
キリスト教の独善的で傲慢な部分をこれでもかとばかりに的確に暴いている。なぜ日本人には相容れないのかが良く分かる良書。2018/05/25

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