内容説明
読んで聞かせて“なでてなでて”。親子のスキンシップ絵本。０、１、２歳向け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
51
小さい子の気持ちと目線に沿った、とてもすてきな絵本です。ネコさんに始まり、ちょっとなでなでするのが怖いワニさんや痛くなりそうなハリネズミなど、いろんな動物がなでなでしてもらうのを待ってます。赤ちゃんに読み聞かせしてあげたい1冊です。#NetGalley JP2022/09/07
鈴
50
次男３歳11ヶ月。表紙の猫ちゃんが可愛いのと、ちょうど息子も我が家の愛犬をなでなでするようになったので。本の中の手が、動物をなでなでする度に、息子にもなでなでさせた。2018/02/21
anne＠灯れ松明の火
40
おはなし会で読んだ。集中して、よく聞ける３歳児さん が相手で（あとのふたりは飽きて、遊び始めた^^;）すごく楽しんでくれた。「なでて なでて」ってと呼び掛けると、手を動かして、にこにこ。「ふわふわだね」「ごつごつだね」想像しながら、聞いていてくれる感じだった。2019/12/24
♡
37
何でも触りたい時期の子どもさんや西川季岐さんの作品が好きな人にオススメの1冊です！娘ちゃんは、物おじせずにガツガツと触りに行くタイプ。触った感覚を言葉で表現してくれるのが面白くて楽しい。言葉数が増えてくるにつれて、表現力も格段に上がり成長を感じる日々。親子で一緒に何でもなでてみたくなる素敵な絵本です！2022/08/06
がらくたどん
37
「触って感じる体験」つながりで思い出したかわいい絵本。子どもはさわる。小さい子ほどさわる。「え、それ触るの！？」という物までひたすら触って心に世界を作っていく。タイトルの「なでてなでて」が素敵。子どもの頃は世界中が「なでてなでて」とおねだりしてきて、なでてあげると怖～い顔のワニさんだって「えへへ」とニッコリするように感じていたんだろうなと微かな記憶がよみがえる。で、もちろん自分も大好きな手でなでてほしいね。シンプルな繰り返し。小さな手と撫でられた動物たちの幸せそうな表情が良い。2021/12/06
-
- 和書
- 分裂病犯罪研究
