目次
第1章 「記紀」は科学の書―前書の補足説明(年次記事は、「二年分」隠されている(ふつうにカウントすると「449年分」しかない)
歴代中国王朝名を「常世国・呉国・大唐国」に変えて対比)
第2章 「神武紀」の設計方法とその設計図(「記紀」のルールについて;『日本紀』の具体的「編年方法」 ほか)
第3章 先興「奴国王家」と新興「ヤマト王家」との闘い(「ヤマト王朝」の実態は、「奴国王家」との共生王朝;「鏡」と「鐸」との「憎しみの連鎖」 ほか)
第4章 神武の「近畿東遷」の史実と「前方後円墳」の起源(神武の近畿東遷と奴国の滅亡;「四道将軍」は、奴国の王族 ほか)
著者等紹介
生野眞好[ショウノマサヨシ]
古代史研究家。「生野眞好の日本古代史研究会」主宰。1950年生まれ。大分県立大板商業高校を卒業後、日立クレジット(現・日立キャピタル)に入社。23年間の会社員生活を経て、古代史の研究・執筆・講演活動を開始。2000年より2011年までアクロス福岡「歴史であい塾」講師。2011年、「生野眞好の日本古代史研究会」を設立。2012年より、いとしま市民大学でも講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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