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内容説明
世界に名だたる映画監督の助監督を務め、水中撮影、大型映像システム・アイマックスなど映像エンタテインメントの新たな世界を切り開いた。そして、85歳にして今なお、その探究心の尽きることはない。タブーを打ち破りゴジラを飛翔させた稀代の映像クリエイター、坂野義光が歩んだ映像製作の現場。
目次
第1章 ハリウッド版『GODZILLA』
第2章 生きることは表現だ
第3章 監督術修業時代
第4章 映像エンタテインメントの新たな世界
第5章 『ゴジラ対ヘドラ』
第6章 映画人、未来へ!
著者等紹介
坂野義光[バンノヨシミツ]
映画監督、先端映像研究所代表取締役社長。1931年生まれ、愛媛県出身。1955年東宝撮影所文芸部に入社。1956年演出助手係に移り、黒澤明、山本嘉次郎、成瀬巳喜男、古澤憲吾といった名監督の助監督を永く務めた。1970年大阪万博の三菱未来館では映像・音響演出を担当。1971年『ゴジラ対ヘドラ』を企画し、脚本兼任で監督デビュー。1974年映画『ノストラダムスの大予言』協力監督。その後、各種博覧会での大型映像プロデューサーを務め、得意の水中撮影を生かし、『すばらしい世界旅行』などのテレビドキュメンタリー映像に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
16
「ヘドラ」と言えば、低予算作品ながら昭和ゴジラの傑作のひとつ。その監督になぜその後メガホンを取る機会がなかったかが不思議でした。 その謎が本書を読んで氷解。人生、縁とタイミングですね。もちろん、その背景には、本書に記述される坂野監督の才覚と努力があることはいうまでもありません。 そして2021年、ゴジラとキングコングの再度の対決が実現しました。夢はバトンリレーのようにつながれていく。2021/10/10
新平
6
シン・ゴジラに便乗した書籍なんだろう。しかしながらゴジラを劇場で見たのはこの「ゴジラVSヘドラ」以来45年ぶりなんで、まあいいか。当時、子ども心にも、ゴジラが飛ぶシーンは、ゴジラのイメージを傷つけ、怪獣ファンを馬鹿にしていると、言語化できないものの思ったものだ。タイトルにもなった、そのいきさつをと読んでみたら「子どもは喜ぶんじゃないかと思った。」だと。モノづくりって、神話化、伝説化されたエピソードを目にすることが多いが、予算のない現場のユルさがでてきて、リアルなモノ作りのドキュメンタリーとして実によい。皮2016/08/18
鈴木誠二
2
キチンと読み比べたわけではないですが、以前出ていた自伝的な電子書籍版より、写真や注釈が入って読みやすくなりましたね。特撮本というより、それ以外の、ご先祖様、生い立ち、助監督としてついた監督たちのエピソード、博覧会映像など、坂野義光さんの多岐にわたる活動内容は実に興味深いですね。しかし、TVシリーズ企画を劇場アニメ(テクノポリス21C)に変更するにせよ、1980年代初頭とはいえ、4000万で劇場アニメを製作するのは、さすがに無理があったのでは?2016/09/07




