内容説明
ゾウの鼻はなぜ長い?ウサギの耳はなぜ大きい?鼻くらべ、耳くらべ、おもしろい鼻、へんな耳。登場動物116種。
目次
鼻 ゾウの鼻はなぜ長い?(スキンシップ;じゃれる;砂あび;水あそび;道具をつかう ほか)
耳 ウサギの耳はなぜ大きい?(ラジエーター;アンテナ;ゾウの耳;ゆかいな耳、へんな耳;耳くらべ ほか)
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年、東京生まれ。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。現在、著作活動の他、図鑑、テレビ番組の監修などを行っている、動物の足型コレクターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ganesha
4
動物たちの耳と鼻にクローズアップした写真たっぷりの一冊。テングザルの鼻の成長やジュゴンの耳鼻に驚きながら読了。カラカルが気になる。2023/08/30
遠い日
4
ゾウとウサギがタイトルに取られていますが、ほかにもたくさんの動物が紹介され、鼻と耳の働きや形状の違いが、その動物の暮らし方に関わっていることがよくわかります。自分たちのよりよく生き延びることができるように、進化を重ねた結果のその形や機能。不思議です。2021/10/29
遠い日
3
気になるところを確認したくて再読。「モグラ、トガリネズミの鼻」。「アイマー器官」ね、すっきりしました。2021/12/08
chuji
1
久喜市立中央図書館の本。2021年9月初版。95頁の1/3以上が象の鼻と耳でした。2022/01/30
サクラ
0
鼻の長いネズミに、鼻の穴を閉じる事ができる生き物。他にも色々…面白い🤓2021/10/16