内容説明
ウルティマ・ウィザードリィ以前から存在していたコンピュータRPGの歴史に急速接近。ドラクエ以前の国産RPGも総力大特集!ウィザードリィ・ウルティマ・ローグ・ザ・ブラックオニキス・夢幻の心臓・ハイドライド・ドラゴンスレイヤー・ザナドゥ・ファンタジアン・覇邪の封印…日米にまたがる歴史的遺産を多数収蔵。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niz001
5
おお、予想以上に初見のものが多い。特にPLATO系のゲームがこんなに紹介されてるのは初めて見る。プレイ率は20%ぐらいか。2020/09/16
maxseki
3
この手の本はA5サイズが多いが、これはB5サイズで読みやすい。内容も充実しており、特にウィザードリィやウルティマ以前の、PLATOで作られたゲームについてここまで詳しい解説ははじめて見た。画面写真もふんだんに使われており、レトロゲームファンであれば興味深く読める一冊となっている。2020/11/07
亀井享
2
懐かしいRPGがたくさん… 現在でも配信で売られているものが たくさん有るんですね… 工画堂スタジオさんが、大正創業だったとは 全く当時は知りませんでした…2020/10/19
hryk
1
ウィズ以前の作品についても取り上げていて、資料的価値が高い一冊。しかも、レビューは通り一遍の紹介ではなく、やり込んだ人が書いていることがよくわかり、たいへん読み応えがある。2021/06/22
コリエル
1
RPGっていったらドラクエを途中から遊んだ程度の人間には、古代文明の歴史書みたいなものでなかなか興味深かった。ウィザードリィよりもずっと前からRPGは遊ばれてきたのね。米国の大学ぐらいにしかPCが無い時代からずっと。2021/05/16