出版社内容情報
不動産屋で職業を聞かれて、「麻雀プロです」と言ったら、少し間があった。
最近はMリーグなどの影響もあって、「麻雀プロ=テレビで対局する人」というイメージを持つ人も増えた。でも、それは全体から見ればほんの一部である。Mリーガーは麻雀プロの約1%に過ぎない。
ぼくは20年前に「麻雀が楽しい」という理由だけでプロの世界に入った。「好きなことを仕事にするのはやめた方がいい」とよく言われる。ぼくは案外そうでもなかった。ほとんどの時間は地元のお店で働き麻雀牌を磨く日々だけど、それもまた楽しい。ただ、人生は麻雀だけでは進んでいかないという事実もあった。
この本では、ぼくが見てきた画面に映らない麻雀プロの仕事や生活を書いている。業界の歴史をまとめた本でもなければ、戦術書でもない。麻雀を知らなくても読める(と思う)。
「へぇ、麻雀プロの暮らしってこんな感じなんだ~」
そんなふうに読んでもらえたら嬉しい。
(まえがきより)
【目次】
内容説明
金はなくても笑いはある。京大卒→麻雀プロ20年、ドタバタ奮闘記。麻雀プロって食えるの?麻雀を知らなくても面白い、麻雀プロの実話。
目次
第1章 麻雀プロの入り口―趣味から仕事へ
第2章 それぞれのプロ生活―麻雀との距離
第3章 麻雀プロとお金―食えるプロ、食えないプロ
第4章 変わりゆく麻雀店―娯楽から福祉へ
第5章 麻雀プロと家庭―世間並みのシアワセ
第6章 競技麻雀と放送の舞台―見られる麻雀プロ
第7章 健康麻雀という場所―最後の趣味
著者等紹介
角谷ヨウスケ[カクタニヨウスケ]
日本プロ麻雀協会所属。1979年4月6日生まれ大阪府出身。1浪して入った京都大学経済学部を8年かけて卒業。2児の父。A1リーグ在籍10年以上。獲得タイトルは第15期雀王(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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