出版社内容情報
私が転生したのは、ただ「隣国」と語られるモブのための小国の王女だった。
周囲を4つの国に囲まれたシュトルンツ国の次期女王ブリュンヒルト・ローゼンミュラー・シュトゥッケンシュミット。
舌を噛みそうな名前のモブ王女。
モブの小国だけども、大丈夫。
周囲の国は、才能あふれるチート級の人間を、追放してくれるのだから。
周囲の国々で追放される悪女や悪役令嬢を集めて、国を繁栄させたい転生王女の物語、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
8
転生した令嬢が、他の国の悪役?令嬢をスカウトしていく話。服装の露出が控えめなのが私的に好印象。ただ次が夏まで待たなければならないのが、考え物。2025/02/09
花桃
3
転生した王女は、周囲の国で追放された悪女や悪役令嬢を引き取って、小国ではあるけれど自国の繁栄を目論むお話です。2巻が楽しみです。2025/02/18
まなぴょん
1
良くある令嬢婚約破棄場面に小国のモブ王女様が乱入。追放するなら令嬢をうちの国で引き取ります。自分の中で令嬢物とBLは世界どころか次元が異なるので『何でこの従者ここに居るんだ???』物語が違うじゃん?って。絵はとても綺麗なんですけど、物語に入り込めませんでした。2025/01/25