出版社内容情報
「公園に死体があるから見つけてくれ」という匿名の通報。
警視庁“索査部”の黒田は、“死臭が赤い線で見える”という特殊能力で、頭部なき少女の遺体が発見する。
黒田とプロファイラー・伊香賀は、犯人と失われた頭部の行方を追うが、捜査一課に捜査権を奪われてしまい――。
遺体が語る切なすぎる真相と少女の想い…。
自らの能力を忌み嫌っていた黒田に転機が訪れる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
11
色々あって、伊香賀のいる「索査室」に正式に配属になった黒田。伊香賀が人を使うのが上手いからなのか、黒田の順応性の高さからなのか、あっという間にいいコンビ😆 2巻は悲しい話でした…そして、絶対何かあると思っていた伊香賀の過去も少し…ツラい。2021/01/31
てつ
3
面白くなってきた。ちょっとミステリアスな犯罪ミステリーへの片鱗を垣間見る。2022/02/28
雨
3
いつの間に二巻出てたんだろ?と本屋さんで見つけて購入。少女の首を隠してーなんて辛いわ。同じ年頃の姪がいるので。まだ続くのかな?ラストが不穏。2020/02/22
しぐ
1
伊香賀の事件はきな臭い感じがして不安になる。ラストも不穏だし、これからの展開が怖い。2020/06/22
かおりん
0
まんが王国にて。2022/08/27