感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
1
健全な肉食女子が健全にご飯をかっ喰らう完結。女子ラグビー部に放り込まれた草食系男子2人(ま、あの子らに比べたらどんな野郎も殆どが草食だわな)がなーんとなくパートナーを見つけるオチも手堅く纏めた感じ。データ至上主義の頭でっかちが、現場の顧客の欲求を汲み上げて提供する商品をブラッシュアップして満足度を上げられるようになる、という成長もして出世しているのも良い結末。かねがね真鍋譲治の描く濡れ場はエロというよりぶつかり稽古のようだ、と思っていたが、それが存分に描けそうなこの作品には濡れ場が殆ど無いのが面白い。2024/11/03
-
- 和書
- 「仕組み化」の経営術
-
- 電子書籍
- 私たちは繁殖している(分冊版) 【第1…