出版社内容情報
◎熱く燃えたあの日々…今甦る「猛牛軍団」の記憶!
◎愛すべき球団バファローズ、消滅から21年目の真実
長いプロ野球史において伝説として語り継がれている激闘のひとつ、1988年10月19日に川崎球場で行なわれたロッテvs近鉄のダブルヘッダー「10.19決戦」。この球史に残る悲劇の名勝負から37年、そして球団消滅から21年、いまも多くのファンから愛され続けている近鉄バファローズ。そんな「猛牛軍団」の熱き歴史を振り返るファン垂涎の一冊が登場。OBたちの証言、徹底取材をもとに、近鉄バファローズの魅力と真実が令和に甦る!
<内容抜粋>
■第1章 忘れ難きパ・リーグの一番長い日
伝説の10・19川崎 ~37年目の回想~/第2試合の球審・前川芳男の証言/10・19猛牛戦士たちのその後…。
■第2章 「10・19からの逆襲」と「いてまえ打線」
インタビュー・阿波野秀幸「負けたのは自分のせいだ。その思いが離れなかった」/インタビュー・梨田昌孝「コンニャク打法は、恩師・西本監督への反抗心から生まれたんです」/インタビュー/北川博敏「3球目を見極められた時、『俺、打てるわ』と思えました」
■第3章 「1979」「1980」の躍動
プレーオフで宿敵・阪急を破り初のパ・リーグ制覇/〝執念のバックホーム〟奇跡を呼ぶ男「ガッツマン」 平野光泰/最終試合に勝って後期V! プレーオフでロッテも撃破。やったぞ!パ・リーグV2
■第4章 猛牛軍団の源流
〝名将〟西本幸雄と仰木彬/〝孤高のエース〟鈴木啓示と野茂英雄/「日本一」は果たせず…4度の日本シリーズを振り返る/猛牛軍団〝助っ人〟記憶に残る13人
■巻末企画
猛牛軍団の軌跡~近鉄球団年表~
【目次】
内容説明
伝説の「10・19川崎」~37年目の回想。もっとも昭和らしい、愛すべき球団バファローズ 消滅から21年目の真実!
目次
第1章 忘れ難きパ・リーグの一番長い日(伝説の10・19川崎~37年目の回想;第2試合の球審・前川芳男の証言 ほか)
第2章 「10・19からの逆襲」と「いてまえ打線」(インタビュー/阿波野秀幸 「負けたのは自分のせいだ。その思いが離れなかった」;インタビュー/梨田昌孝 「コンニャク打法は、恩師・西本監督への反抗心から生まれたんです」 ほか)
第3章 「1979」「1980」の躍動(プレーオフで宿敵・阪急を破り初のパ・リーグ制覇;“執念のバックホーム”を誰も忘れやしない 奇跡を呼ぶ男「ガッツマン」平野光泰 ほか)
第4章 猛牛軍団の源流(近鉄バファローズを強くした2人の“名将”西本幸雄と仰木彬;2人の“孤高のエース”鈴木啓示と野茂英雄 ほか)
著者等紹介
近藤隆夫[コンドウタカオ]
1967(昭和42)年1月26日生まれ、三重県松阪市出身。上智大学文学部在学中からスポーツ誌の記者となり、その後にスポーツ専門誌の編集長を歴任。タイ、インドなどアジア諸国を放浪、米国生活を経てスポーツジャーナリストに。プロスポーツから学校体育の現場まで幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



