出版社内容情報
車にまつわる数々の恐怖体験
姿の見えぬエンジン音! 乗せてはいけない何か!
「み……つけた……みぃぃつけたぁぁぁ……」
真夜中の海岸線で乗せた、女のようすがおかしく―― 「冬の華」より
怪談語りのパイオニアであり、自ら「カーキチ」というファンキー・中村が、車にまつわる怪談の数々を自身の体験を含めて綴る!
・車の中から知らない男の声がしてくる、その切ない理由「カペラREクーペ」
・町工場の脇に打ち捨てられたタンク本体の中で回転していた女の首「タンクローリー」
・友人の見舞いで訪れた田舎町、乗ろうとしたバスに違和感があり…「ツーマンバス」
・乗車拒否したはずの老婆がいつの間にか…「タクシー奇譚」
・友人との最後の約束に纏わる不思議「ポルシェを愛した男」
・一台の白いビートルにを中心に連鎖していく怪異譚「冬の華」
――など、車への愛と恐怖に彩られた35話。
【目次】
内容説明
怪談語りのパイオニアであり、自ら「カーキチ」というファンキー・中村が、車にまつわる怪談の数々を自身の体験を含めて綴る!車の中から知らない男の声がしてくる、その切ない理由「カペラREクーペ」、町工場の脇に打ち捨てられたタンク本体の中で回転していた女の首「タンクローリー」、友人の見舞いで訪れた田舎町、乗ろうとしたバスに違和感があり…「ツーマンバス」、乗車拒否したはずの老婆がいつの間にか…「タクシー奇譚」、友人との最後の約束に纏わる不思議「ポルシェを愛した男」、一台の白いビートルにを中心に連鎖していく怪異譚「冬の華」など、車への愛と恐怖に彩られた35話。
著者等紹介
ファンキー・中村[ファンキーナカムラ]
北海道岩見沢市出身。19歳の時に知人のススメにより怪談ライブを開催し、それ以来42年の間、怪談講演を実施し続けている。令和5年、怪談の語りを突き詰め、ゆくゆくは話芸の域に達する事を目標とした【怪談語り 中村一門会】を擁立。現在十数名の門下生と共に、精進の日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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