出版社内容情報
超豪華執筆陣!超弩級怪談集!!
人気シリーズが一夜の復活!
豪華執筆陣による最恐怪談アンソロジー
怪異はつきない、地獄行きはまだまだだ!
死者の魂魄が現世にとどまる四十九日に準え不思議で怖く不気味な話を紡ぐアンソロジー「怪談四十九夜」。シリーズ11冊完結から三年、一夜かぎりの禍々しき復活には錚々たる執筆陣が登場する。
・仕事で訪れた家での壮絶な怪異「愛知の家」(田中俊行)
・出戻ってきた隣家の娘のその理由「同じ声」(斉砂波人)
・奇妙な老婆が引いていたのは…「糸」(福澤徹三)
・イノシシやシカと違う奇妙な足跡「寄生」(若本衣織)、事故の多い坂の謎「九本目」(雨宮淳司)
・販売サイトで売られていた物は…「なつかしの品々」(平山夢明)
――ほかつくね乱蔵、小田イ輔、我妻俊樹、そして黒木あるじ。地獄行きはまだまだ、怪異の宴は続く。
【目次】
内容説明
死者の魂魄が現世にとどまる四十九日に準え不思議で怖く不気味な話を紡ぐアンソロジー「怪談四十九夜」。シリーズ11冊完結から三年、一夜かぎりの禍々しき復活には錚々たる執筆陣が登場する。仕事で訪れた家での壮絶な怪異「愛知の家」(田中俊行)、出戻ってきた隣家の娘のその理由「同じ声」(斉砂波人)、奇妙な老婆が引いていたのは…「糸」(福澤徹三)、イノシシやシカと違う奇妙な足跡「寄生」(岩本衣織)、事故の多い坂の謎「九本目」(雨宮淳司)、販売サイトで売られていた物は…「なつかしの品々」(平山夢明)ほかつくね乱蔵、小田イ輔、我妻俊樹、そして黒木あるじ。地獄行きはまだまだ、怪異の宴は続く。
著者等紹介
黒木あるじ[クロキアルジ]
『怪談実話 震』で単著デビュー
我妻俊樹[アガツマトシキ]
1968年神奈川県生まれ。歌人、怪談作家、小説家、川柳作家。2005年「歌舞伎」で第3回ビーケーワン怪談大賞を受賞。2012年『実話怪談覚書 忌之刻』(竹書房)で単著デビュー
雨宮淳司[アメミヤジュンジ]
医療に従事する傍ら、趣味で実話怪談を蒐集する。『恐怖箱 怪医』で単著デビュー
斉砂波人[イミズナナミト]
怪談蒐集家、ホラー・怪談作家。学校の怪談ブームで怪談、ホラーに目覚める。インターネットを駆使して怪談を取材し、文章にしてコレクションすることを愉しみとしている。ひっそりとホラー小説をサイトで書いていたところを拾われ、『堕ちた儀式の記録』(KADOKAWA)にて単著デビュー
小田イ輔[オダイスケ]
『FKB饗宴5』にてデビュー
田中俊行[タナカトシユキ]
怪談・呪物蒐集家。オカルトコレクターの肩書を持つ。4年連続で日本一の怪談師を決める大会・怪談最恐戦に出場し、2021年怪談最恐位に輝く。YouTubeチャンネル「トシが行く」、TBSテレビ「クレイジージャーニー」ほか、メディアやトークイベントで活躍中
つくね乱蔵[ツクネランゾウ]
福井県出身。第2回プチぶんPetio賞受賞
平山夢明[ヒラヤマユメアキ]
『「超」怖い話』「怖い話」「顳〓草紙」「鳥肌口碑」「瞬殺怪談」各シリーズ、狂気系では「東京伝説」シリーズ、監修に「FKB饗宴」シリーズなど
福澤徹三[フクザワテツゾウ]
2008年『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞。『束京難民』は映画化、『白日の鴉』はドラマ化、『侠飯』『Iターン』はドラマ化・コミカライズされた
若本衣織[ワカモトイオリ]
第2回『幽』怪談実話コンテストで「蜃気楼賞」に入選。近年は様々な怪談会に顔を出しながら、自身が集めた性談語りを行っている。狩猟免許を持ち、自ら山を駆け巡る怪談狩人。2023年『忌狩怪談 闇路』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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