貞鏡講談絵巻本―写真と文で綴る講談師一龍斎貞鏡半生記

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貞鏡講談絵巻本―写真と文で綴る講談師一龍斎貞鏡半生記

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784801943728
  • NDC分類 779.12
  • Cコード C0093

出版社内容情報

本書は、一龍斎貞鏡が父と一緒にお風呂に入っていた子供の頃に、父が手桶をマイクに見立ててさらっていた『二度目の清書』を聴いて覚えてしまった生い立ちから、講談とは無縁の生活を送っていた大学生がたまたま友人と聴きに行った父親・八代目一龍斎貞山の講談の美しさに打たれて入門を決意する様子。入門してからは、祖父の七代目一龍斎貞山、父の八代目一龍斎貞山、義祖父が六代目神田伯龍という重圧に押しつぶされそうになりながらも、人間国宝・一龍斎貞水の元で修業を積んだこと。二ツ目からは、重圧を跳ね返して、本来の自分で芸道を進む決心の逸話。真打昇進を知らせた父・八代目貞山の急逝を乗り越えて、講談への愛と、家族への愛を惜しまない一龍斎貞鏡の半生記をロングインタビューと豊富な写真で綴ります。

内容説明

本書は、一龍斎貞鏡が父と一緒にお風呂に入っていた子供の頃に、父が手桶をマイクに見立ててさらっていた『二度目の清書』を聴いて覚えてしまった生い立ちから、講談とは無縁の生活を送っていた大学生がたまたま友人と聴きに行った父親・八代目一龍斎貞山の講談の美しさに打たれて入門を決意する様子。入門してからは、祖父の七代目一龍斎貞山、父の八代目一龍斎貞山、義祖父が六代目神田伯龍という重圧に押しつぶされそうになりながらも、人間国宝・一龍斎貞水のもとで修業を積んだこと。二ツ目からは、重圧をはね返して、本来の自分で芸道を進む決心の逸話。真打昇進を知らせた父・八代目貞山の急逝を乗り越えて、講談への愛と、家族への愛を惜しまない一龍斎貞鏡の半生記をロングインタビューと豊富な写真で綴ります。

目次

一章 貞鏡グラビア絵巻 七代目一龍斎貞鏡フォトドキュメント
二章 わたしのある一日
三章 貞鏡半生記 其ノ一 生まれてから入門前夜まで
四章 貞鏡講談演目十八番
五章 貞鏡半生記 其ノ二 入門してから真打昇進まで
六章 貞鏡 七変化
七章 貞鏡半生記 其ノ三 これからのわたし
八章 特典配信 QRコードで楽しむ貞鏡の高座二席

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

道楽モン

46
視覚重視のムック形式の自伝で、主役は意外にも講談師である。竹書房がこの一冊を世に問うたこと自体驚きに値する。読者層はごく限られたマニア層ゆえ、価格も高い。表紙が示すように、一龍斎貞鏡はいわゆる美人で、四児の母にして共働きの女性芸人で、祖父・父に七代目・八代目一龍斎貞山、養祖父に六代目神田伯龍という名門の出だ。真打昇進からまだ三年足らずゆえ、分不相応との誹りも覚悟の上であろう。それも芸人の子としての宿命であり、理不尽な悔しさを跳ね除けてきた。神田伯山と共に今後の講談界を担う若き講談師の門出となる一冊である。2025/04/29

ナツ

4
美人講談師の写真集と思って読みましたw 最初は師匠である父親に講談師になることを反対されてたんですね2025/06/10

Go Extreme

3
病弱な子供 兄が親友のような存在 父である八代目一龍斎貞山 お墓参りが家族揃って食事をする大切な機会 父の舞台姿に衝撃 講談師ってどうやったらなれるの 弟子入りを懇願 楽屋見習い 目配り気配り 先生方の身の回りのお手伝い 怪談噺で幽霊の扮装 林家正楽師匠など周囲の温かい支え 四谷怪談 お岩様への敬意 育児と講談師としての仕事の両立 夫婦喧嘩の声を聞かせないよう 師匠である父の急逝 師弟関係だけでなく父娘としての深い絆 宝井琴調先生 伝統を守りながらも新しい試みにも挑戦 まさかの坂に備える2025/04/10

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