出版社内容情報
チーテンはチー出しが周辺が最も危険
役牌バックは役牌ポン出し周辺が最も危険
ドラによって否定される待ちが読める
鳴き読みは相手の待ちに関わる部分に対しての確度が高いことも多く、進行や押し引き判断にも影響を与えるため結果に寄与しやすい。
鳴き読みによって当たりそうな牌や当たらない牌がわかることで手組みが変わることもある。
情報がないと押し引き判断で迷うような牌も、鳴き読みによって当たらないことがわかることで切れるということも多い。
考えれば通るとわかる牌を切れずにオリてしまうのは非常にもったいない!
Mリーガー小林剛推薦!19の定理で通る牌がわかる!
内容説明
19の定理で通る牌がわかる!
目次
定理1 チーテンはチー出し周辺が最も危険
定理2 チーテンはチー出し周辺以外のリャンメン待ちは安全
定理3 チーテンは既に切っている中張牌の隣の中張牌は安全
定理4 役牌バックは役牌ポン出し周辺が最も危険
定理5 中張牌が多く切られているほどポン出し周辺が雀頭
定理6 強い形からの鳴きが入った場合、それまでに切られた牌が関連する愚形待ちはない
定理7 先にカンチャン固定された部分からチーが入った場合、チー出しが関連する愚形待ち
定理8 チー出しで既に切っている牌が再度切られたら弱い形からの切り出し
定理9 1切り→安全牌切り→チーして2切りの2は弱い形からの切り出し
定理10 ドラによって否定される待ちが読める
定理11 鳴いていない牌から否定される待ちが読める
定理12 強い形から対子固定した牌をポン→中張牌切りはポン出しとは別の部分が待ち
定理13 強い形から対子固定した牌をポン→老頭牌切りは待ち変え
定理14 弱い形から対子固定した牌をポン→ポン出しをまたぐリャンメン待ちはない
定理15 チー出しが鳴いた部分と同じ色で鳴いた部分をフォローしてない牌の場合は待ち変えを疑え
定理16 チーして字牌切りに搭子を作る食い伸ばしテンパイ否定
定理17 明確な搭子外しに搭子を作る食い伸ばしテンパイ否定
定理18 ローソーをスーソーウーソーでチーしてチーソー切りにスーソーは通る
定理19 サンソーをスーソーウーソーでチーしてチーソー切り、直前にローソーが切られていたらスーソーは通る
著者等紹介
山本悠矢[ヤマモトユウヤ]
1980年埼玉県生まれ。18歳で麻雀を覚え20歳から麻雀店で勤務を始め、それ以来間断なく勝ち続けている。小林剛、石橋伸洋らと麻雀議論をするなどトッププロと交流あり。得意技は読みを駆使した押し返し(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。