守り打ち勝つ、心の野球

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守り打ち勝つ、心の野球

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784801939196
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0093

出版社内容情報

強力打線のカギは、
大きく、強く、柔らかく。

高知商伝統の「守り勝つ野球」に、
「打ち勝つ野球」も加えた「守り打ち勝つ野球」で、
監督就任3年目に名門を12年ぶりの甲子園へと導いた、
新しい挑戦を繰り返す心技体の指導論!

著者は、以下のように述べています。

私が目指しているのは、四国四商の一角として甲子園を沸かせた、かつての強い高知商の姿を取り戻すことである。そしてそのためには、野球の技術を磨くだけではなく、高校生として勉学にも勤しみ、「心技体」をバランスよく鍛錬していくことが何よりも重要だと考えている。
本書では、伝統の高知商野球を紐解いていくとともに、いま現在の進化した高知商野球もご紹介したい。私が本校を常勝軍団にするために、どのような考えで指導し、練習しているのか。また、本校の野球の礎である「守り勝つ野球」を大切にしつつ、私が監督となってからは甲子園で勝つための「打撃強化」にも取り組み、「守り打ち勝つ野球」を目指している。2018年に甲子園に出場したチームは、「強打の高知商」などと呼ばれたりもしたが、本書で具体的な打撃強化法にも触れていきたい――本文より

■目次

第1章 高知商野球部の歴史~主将としてセンバツで初の全国制覇~
高知商OBのプロ野球選手に名投手が多い理由 ほか

第2章 私と野球~自然で育った野球少年が指導者となるまで~
部長と二人三脚で部の雰囲気を変えることからスタート ほか

第3章 古豪復活ののろし~上田流指導論~
「明徳アレルギー」を払拭するために ほか

第4章 高知商の練習~戦術、セオリー、バッティング理論~
「守り勝つ野球」の根幹を成す「守備の基本」 ほか

第5章 高知商を常勝軍団にするために
馬淵野球とは?~私たちの前に立ちはだかる大きな壁「明徳」~ ほか

内容説明

強力打線のカギは、大きく、強く、柔らかく。高知商伝統の「守り勝つ野球」に、「打ち勝つ野球」も加えた「守り打ち勝つ野球」で、監督就任3年目に名門を12年ぶりの甲子園へと導いた、新しい挑戦を繰り返す心技体の指導論!

目次

第1章 高知商野球部の歴史―主将としてセンバツで初の全国制覇(四国の高校野球と甲子園;高知の高校野球の変遷 ほか)
第2章 私と野球―自然で育った野球少年が指導者となるまで(私を野球に導いてくれた父と兄;夜須中に進み、四国大会で優勝して町のヒーローに ほか)
第3章 古豪復活ののろし―上田流指導論(できる限り、地元の子どもたちで勝負!―寮名の由来と校是に則って;「守り勝つ野球」が攻撃のいいリズムも作る ほか)
第4章 高知商の練習―戦術、セオリー、バッティング理論(高知商の練習環境;平日の練習スケジュール―実戦的な練習で守備力を磨く ほか)
第5章 高知商を常勝軍団にするために(高知県の高校野球界のこれから;プロ野球を頂点に、日本球界が一体となったシステム作りを ほか)

著者等紹介

上田修身[ウエタオサミ]
1962年6月11日生まれ。高知県香南市出身。中学までは投手、高校以降は内野手(ファースト)として活躍。高知商3年時(1980年)には、主将として春夏連続甲子園に出場。春のセンバツでは、エースの中西清起(元阪神タイガース)らとともに、高知商初の全国制覇を成し遂げた。進学した日本体育大学でも野球部主将に就任。大学卒業後は高知市内で中学校保健体育科教諭として軟式野球部の指導者を務め、市立城北中監督時代の教え子には藤川球児(元阪神タイガース)がいる。中学指導者を29年間務めた後、2015年8月から母校・高知商の監督に就任。高知商の伝統である「守り勝つ野球」に加えて打撃強化にも取り組んだ「守り打ち勝つ野球」で、2018年夏に12年ぶりの甲子園出場を果たし、ベスト16へと導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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