出版社内容情報
G.I.ジョー×トランスフォーマー
伝説のクロスオーバー作品がついに邦訳化!!
「トランスフォーマー」の原点となるコミックスシリーズに待望の第7弾が登場。
UK版オリジナルの幻のエピソード「MAN OF IRON」に加えて、「トランスフォーマー」同様に人気玩具を基にしたコミックス「G.I.JOE」(日本でのアニメ版タイトル『地上最強のエキスパートチーム G.I.★ジョー』)とのクロスオーバー巨編を完全収録。
善と悪のロボット、善と悪の人類--四陣営が入り乱れ、地球の存亡をかけた激闘が繰り広げられる!
コンボイ、バンブル、スネークアイ、コブラコマンダー、そしてあの“鬼軍曹”など、両作品の人気キャラクターが大活躍!
作画担当は、巨匠「アーブ・トリンプ」! カバーイラストは技巧派イラストレーター「金子ナンペイ」氏による日本版オリジナルの描き下ろし!
内容説明
コミックスシリーズ第7弾は、『G.I.ジョー』と歴史的競演をはたした伝説のクロスオーバー大作を完全収録!サイバトロン基地アーク修理完了!物語の舞台は宇宙へ!80年代を代表するトランスフォーマー・アーティスト、ドン・パーリン、アーブ・トリンプ、ホセ・デルボらが手がける大迫力の全8エピソード!
著者等紹介
バディアンスキー,ボブ[バディアンスキー,ボブ] [Budiansky,Bob]
1954年生まれ。マーベルコミックスの編集者として『トランスフォーマー』の企画初期から関わり、各キャラクターの基本設定や世界観を構築。第55話までのほとんどでライターを務めた。2010年にはハスブロにより、トランスフォーマー殿堂(Hall of Fame)入りに認定されている。『トランスフォーマー』以外の作品では、主人公を創作した『スリープウォーカー』の他、『ゴーストライダー』『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などにもライターやペンシラー、編集長として携わった
パーリン,ドン[パーリン,ドン] [Perlin,Don]
1929年生まれ。10代の頃からペンシラーとして活躍し、マーベルコミックスでは1970年代の『ウェアウルフ・バイ・ナイト』『ゴーストライダー』、1980年代の『ザ・ディフェンダーズ』などを手がける。『トランスフォーマー』では編集長のジム・シューターよりアートディレクターに起用され、第13話から第35話までのほとんどの号でペンシラーを担当した
トリンプ,アーブ[トリンプ,アーブ] [Trimpe,Herb]
1939年生まれ。「シルバーエイジ」と呼ばれる1960年代よりマーベルコミックスで活躍したベテランで、代表作『インクレディブル・ハルク』などで知られる。『トランスフォーマー』第11~12、20話の他、多くの号のカバーアートを担当。姉妹作品『G.I.ジョー』およびそのクロスオーバー『G.I.ジョー・アンド・トランスフォーマー』でもペンシラーを務めた。2002年にインクポット賞受賞。2015年逝去
デルボ,ホセ[デルボ,ホセ] [Delbo,Jos´e]
1933年、アルゼンチンに生まれ、16歳でプロの漫画家としてデビュー。1960年代に米国に移住後、『ミステリー・ゾーン』『ザ・モンキーズ』などのコミカライズ作品を数多く手がけ、DCコミックスの『ワンダーウーマン』で人気を博した。1986年よりマーベルコミックスで活躍し、全25話と最も多く『トランスフォーマー』のペンシラーを務めた。2013年にインクポット賞受賞。2024年2月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。