出版社内容情報
不登校という同じ悩みを抱えた親子の闘いの物語――。
シングルマザーのうみ子には1人息子のねむがいる。明朗快活で自慢であった我が子が、ある日突然「死にたい」と言い出し、その日を境に不登校になってしまうーー。
自身もかつて母親からのネグレクトや学校でのいじめにより不登校になった経験を持つ母・うみ子が、過去のトラウマと向き合いながら、同じ経験をしたからこそきっと力になれることがあるはずと、息子ねむと一緒に“不登校”という問題に立ち向かう姿を描いた物語――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めんへら
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親子でそうだと生きづらさしかないよな。原因にたどり着けたのはよかったし、前向きな終わり方だったのも。2025/11/02
