出版社内容情報
「あれはイズナ使いだ…」
憑き物を操る見鬼に仕掛けられた現代の呪術戦。
首塚で行われていた
驚愕の儀式とは?
――表題作「首塚の呪術師」より
異形・あやかしの類は人の強い想いに魅かれてやって来る。
想いこそが心霊現象や、念の異形といったものを生み出すのだとも言える。
・飲み会の写真で背後に写る生霊は自分を執拗に付け回しているネットストーカーの男で…「青い男」
・ある事故に遭遇してから視えるようになった女子高生が通学バス内で体験した恐怖…「紐」
・人間によって住み慣れた場所を突然追われたあやかし達の怒り…「井戸と楠」
・将門の首塚で祭壇を組み、怪しげな呪術を行う男。
男に目を付けられた著者は旧友を使い魔にされ、壮絶な呪術戦を仕掛けられる…「首塚の呪術師」
など、現代に息づく呪いと神秘の怪異譚全22話収録。
著者自身の戦慄〈魔〉体験!
内容説明
異形・あやかしの類は人の強い想いに魅かれてやってくる。想いこそが心霊現象や、念の異形といったものを生み出すのだとも言える。飲み会の写真で背後に写る生霊は自分を執拗に付け回しているネットストーカーの男で…「青い男」、ある事故に遭遇してから視えるようになった女子高生が通学バス内で体験した恐怖…「紐」、人間によって住み慣れた場所を突然追われたあやかし達の怒り…「井戸と楠」、将門の首塚で祭壇を組み、怪しげな呪術を行う男。男に目を付けられた著者は旧友を使い魔にされ、壮絶な呪術戦を仕掛けられる…「首塚の呪術師」など、現代に息づく呪いと神秘の怪異譚全22話収録!
著者等紹介
籠三蔵[カゴサンゾウ]
埼玉県生まれの東京都育ち。山野を歩き、闇の狭間を覗く、流浪の怪談屋。尾道てのひら怪談大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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