竹書房怪談文庫 怪談百番シリーズ<br> 山海の怖い話

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竹書房怪談文庫 怪談百番シリーズ
山海の怖い話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801937864
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「山海」に纏わる厳選怪談集!

「人形の怖い話」に続くテーマ別アンソロジー

山にはいったい何が棲んでいるのか、海には何が潜んでいるのか。人が踏み入れてはいけない異界がそこにある──。
山と海に纏わる怪異を収録した、テーマ怪談集の決定版。
・ベテラン登山者が山で出会ったのは…「道迷い」(鈴木 捧)
・釣りをしていて出会う怪異の数々「渓流怪談」(平谷美樹)
・沖縄でその日、海に入ってはいけない理由「ヨーカビーの海」(小原 猛)
・浜で遭遇した悲しい過去の記憶「ぼたもち」(春南 灯)
・後輩に見せられた奇妙な一枚の写真とは「呼び水」(若本衣織)
・漁師が漁場で見た驚愕の海の秘密「うみだま」(黒木あるじ)
――など書き下ろしと過去の最恐作品を選りすぐって全39話を収録。

内容説明

山にはいったい何が棲んでいるのか、海には何が潜んでいるのか。人が踏み入れてはいけない異界がそこにある―。山と海に纏わる怪異を収録した、テーマ怪談集の決定版。ベテラン登山者が山で出会ったのは…「道迷い」(鈴木捧)、釣りをしていて出会う怪異の数々「渓流怪談」(平谷美樹)、沖縄でその日、海に入ってはいけない理由「ヨーカビーの海」(小原猛)、浜で遭遇した悲しい過去の記憶「ぼたもち」(春南灯)、後輩に見せられた奇妙な一枚の写真とは「呼び水」(若本衣織)、漁師が漁場で見た驚愕の海の秘密「うみだま」(黒木あるじ)など書き下ろしと過去の最恐作品を選りすぐって全39話を収録。

著者等紹介

黒木あるじ[クロキアルジ]
『怪談実話 震』で単著デビュー

平谷美樹[ヒラヤヨシキ]
岩手県出身。小説家。2000年『エリ・エリ』で第一回小松左京賞受賞。2014年、歴史作家クラブ賞・シリーズ賞受賞

小原猛[コハラタケシ]
沖縄に語り継がれる怪談や民話、伝承の蒐集などをフィールドワークとして活動

鈴木捧[スズキササグ]
山羊座のA型。竹書房主催の怪談コンペ“怪談マンスリーコンテスト”において、最恐賞と佳作をそれぞれ3度受賞。最恐賞作品は『怪談最恐戦2019』に収録されている。2020年『実話怪談 花筐』にて単著デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネムコ

29
やっぱり山と海はヤバいです。さくさく人が死にますものね。異界としての山と海。筆者も実力者ばかり。面白かった♥️2023/12/24

22
山海に纏わる怪談アンソロジー。怖いですね、出先で変なもの見ませんように。2024/05/06

澤水月

15
黒木あるじ、小原猛両氏の書き下ろしが素晴らしすぎる…組み立てから何から怖く巧く、また情も深い、感嘆。あたたかい名前の春南灯さんは厳しい気候滲む北海道怪談。「戦後の攻撃」について浅学にして知らず衝撃、怪談という形はこう言った忘れられがちな史実をまた次世代に焼き付ける有効な手立てと思う。深い山も海も怖い!再録あり2023/12/07

奈良 楓

15
私は大好きなテーマですが、過去作含めます。過去の名作のため、余計焼き直しが目立ってしまう。2023/12/01

柊よつか

12
怪談百番シリーズの第2弾。既刊の秀作と新作を、ひとつのテーマの元に集めた一冊。第1弾が良かったので続刊を楽しみにしていた。今回のテーマは山と海。どちらも凄みと得体の知れなさがあり、山は原初の、海は成れの果てとの親和性が高い。特に印象的な話は、ヒトを模した様が不気味な「やまよめ」「かわおとこ」、呼ばれることの恐ろしさ「呼び水」「鬼鼓」「猪跨」、むき出しの神聖が邪悪な「裏山の神様」「サンスケ」、怨恨が痛ましい「捨島」、痛ましくも温かな「叫び」「珊瑚のかけら」、考えるほど怖くなる「良い方の娘」など。2024/01/01

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