竹書房怪談文庫<br> 神戸怪談

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり

竹書房怪談文庫
神戸怪談

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 07時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801937543
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

港町・神戸の実話怪談

兵庫県神戸市――歴史ある港町に息づく、山・海・人にまつわる不思議の数々を、灘区出身のオカルトコレクターが綴る奇想の神戸裏ガイド!

怪奇現象が多発するポートタワー

三宮のセンタープラザに出る落ち武者

新神戸の某ホテルに広がる異次元空間

恐ろしいほどにご利益がある恋愛弁天

JR住吉駅で起きた怪奇事件の真相

元町高架下近くの最恐幽霊屋敷

動物園内にある旧ハンター住宅で謎の男が姿を現す

阪急・六甲駅付近に建つ最恐事故物件マンション

つくはら湖に出没する悲鳴と呻きをまとった死霊

阪神地域屈指のミステリースポット・甲山の怪!


呪物コレクター&怪談師としてブレイク中の田中俊行が地元・神戸の怪談をまとめた一冊!
・エレベーターガールの間で語られる怪異「ポートタワーの怪」(中央区)
・著者がかつて勤めていた会社で起きた社長の悲劇「龍」(東灘区)
・祈りが祟りに変容したのはなぜ?「祟りの木」(北区)
・何か奇妙なものが棲む古い洋館「旧ハンター邸」(灘区)
・間取りが不思議な賃貸住宅、事故物件ではなさそうだが…「女性専用マンション」(須磨区)
・夜の街で母親の帰りを待つ幼い姉弟。家にいたくない奇妙な理由とは…「元町高架下の子ども」(中央区)
――など。神戸の街に蔓延る異界の数々を収録した実録暗黒ガイド!

内容説明

呪物コレクター&怪談師としてブレイク中の田中俊行が地元・神戸の怪談をまとめた一冊!エレベーターガールの間で語られる怪異「ポートタワーの怪」(中央区)、著者がかつて勤めていた会社で起きた社長の悲劇「龍」(東灘区)、祈りが祟りに変容したのはなぜ?「祟りの木」(北区)、何か奇妙なものが棲む古い洋館「旧ハンター邸」(灘区)、間取りが不思議な賃貸住宅、事故物件ではなさそうだが…「女性専用マンション」(須磨区)、夜の街で母親の帰りを待つ幼い姉弟。家にいたくない奇妙な理由とは…「元町高架下の子ども」(中央区)など。神戸の街に蔓延る異界の数々を収録した実録暗黒ガイド!

目次

北野町のマンション(中央区)
トアロード(中央区)
ポートタワーの怪(中央区)
外国人墓地(北区)
予感(中央区)
匂い(神戸市某所)
センタープラザの落ち武者(中央区)
東門街のビル(中央区)
阪神電車の車両にて(灘区)
灘区のマンション(灘区)
旧ハンター住宅(灘区)
迷い家(長田区)
恋愛弁天(兵庫区)
夜の車内(山陽電鉄)
呑吐ダム(北区・三木市)
祟りの木(北区)
池(三木市)
縁切りマンション(北区)
群衆事故(明石市)
やけど(明石市)〔ほか〕

著者等紹介

田中俊行[タナカトシユキ]
兵庫県神戸市灘区出身。怪談・呪物収集家。オカルトコレクターの肩書を持つ。稲川淳二の怪談グランプリ2013王者。怪談最恐戦2021優勝、四代目怪談最恐位。下駄華緒とのYouTubeユニット「不思議大百科」や個人チャンネル「トシがゆく」のほか、メディアやトークイベントなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuko Ohta

28
阪急六甲駅前の書店で平積みされているのが目に入り、即座に手に取りました。怖いか怖くないかと聞かれたら、ホラーにあまり耐性のない私でも怖くない。どちらかといえば怪談としてよりもガイドブック的に読むほうが良いかと。何しろいちばん怖かったのは、登場人物の姓は鈴木さんのはずだったのにいつのまにか佐藤さんになってまた戻ること。入り乱れる鈴木さんと佐藤さんに、私の頭がおかしくなったのかと思って、その章だけは三度見ぐらいしました(笑)。三宮のセンター街を落武者が歩いているのを想像すると笑ってしまう。笑ったら祟られる!?2024/01/04

はかり

19
神戸に住むものとして、この題名は外せないと思って購入。読んでみて内容は大したことがないのが分かった。地名は馴染みのあるものが多く出たが、怪談の内容は浅い。もっと恐ろしいものが出るかと期待したのが裏切られた。2024/01/29

高宮朱雀

16
呪物コレクターでもある著者が自身や知人達、また巷に聞かれる地元の奇妙な話を纏めた一冊。それほど怖さは感じなかったが、割と場所を特定した表記をしてあるので、偶然にも足が向かないように祈る。 全くの余談だが、今著に限らず、このシリーズには誤字や誤植が多過ぎる。きちんと校正をしていないのか?プロとして失格では?2023/11/24

anxiety

11
神戸というより兵庫で採取された実話怪談集です。本書でも取り上げられている甲山の近くにある夫婦岩、知人がこの辺りを車で走行中に転覆事故(裏返しになってしまう事故をこういうそうです)を起こしました。いや全然信じてませんが笑。地元ネタのエンタメとして楽しく読みました。2024/09/30

きょん

11
オカルトコレクター、呪物コレクターの田中俊行さんが地元神戸の怪談をまとめたもの。阪神・淡路大震災、福知山線の事故、六甲山などを背景に様々な怪奇や不思議な現象が綴られている。神戸、行ったことがないけれど、怪談という視点から見るとまた新鮮だった。足を運ぶ機会があるといいと思う。2023/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21440780
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品