出版社内容情報
140キロは、
努力で届く。
下半身で生み出したエネルギーを、
体幹→上半身→指先に伝えていく連動こそが、
球速アップを生む。
・球速アップのカギは「最大並進運動」
・軸足の膝の使い方が大きなポイント
・股関節の内旋・外旋の働きが重要
・前足のブレーキング動作があるからこそ球速は上がる
・「最高の体幹トレーニング」は走ること
2年半という限られた時間で、
投手のパフォーマンスを向上させる。
配信QRコード付き!
動画で詳細解説
著者は、以下のように述べています。
150キロを投げるには生まれ持った才能や、ある程度の身長も必要であるが、140キロであれば努力で目指せる時代になった。「自分は速い球を投げられないから」と思っている高校生もいるかもしれないが、自ら限界を決めることほどもったいないことはない。
本書では、「努力で届く数字」として、「140キロ」をひとつの目安に定め、その考え方やトレーニング方法を紹介していきたい。投球と送球の違い、理想の投球フォームを手にするための身体の使い方、高校生におすすめのウエイトトレーニング、練習プログラムの組み方、投手に必要なマインドなど、さまざまな視点から投手育成のポイントを解説している―――本文より
内容説明
140キロは、努力で届く。下半身で生み出したエネルギーを、「体幹→上半身→指先」に伝えていく連動こそが、球速アップを生む。動画で詳細解説!(配信QRコード付き)
目次
第1章 投動作を極める
第2章 最大並進運動を極める
第3章 回旋運動を極める
第4章 上半身の動きを極める
第5章 ウエイトトレーニングを極める
第6章 プログラムを極める
著者等紹介
塚原謙太郎[ツカハラケンタロウ]
1974年生まれ。都立淵江高校から投手として東北福祉大、日本生命と名門の道を歩む。現役引退後は専門学校で学び、アスレティックトレーナーを志す。プロのアスレティックトレーナーとなってから、健大高崎では野球部創部当初から指導に携わり甲子園常連校へと導いた。2017年夏にはサポート校の花咲徳栄が甲子園初制覇。全日程、甲子園に帯同して選手のコンディション作りを支えた。他にも全国で複数校のトレーニングを受け持っている。また、東京電機大学理工学部にて教員として教鞭を執鞭を執り、セミナーや執筆活動を行う。合同会社フィジカルパフォーマンス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shihomin
yorip